今回は9月7日放送の

ザ!世界仰天ニュース

謎の病SP

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

鼻毛を抜いて命の危機!

 

2020年10月、音大出身で、

ニューヨークのカーネギーホールでも

演奏経験のある女性は自宅で

ピアノ教室を開いている。

 

ある日、ちょっと息苦しくなり、

マスクをずらすと、生徒から

鼻毛が出ている事を指摘された。

 

 

鼻毛がでてきてしまうのは

花で空気を吸い込むと、

鼻の中の空洞の上の部分にある

神経でにおいを感じ、

そのまま空気が肺に送り込まれる。

 

そして鼻毛は体内でキレイな空気を

送り込むため、ほこりや病原体などを

フィルターのように取り除いて、

さらに鼻の中の湿度を保って

粘膜を乾燥から守っているという。

 

役立っている鼻毛だが、

出て来た鼻毛は

笑われる可能性が高い。

 

そのため女性は大好きな

レ・ミゼラブルの曲のリズムに

合わせて、勢いよく抜いた。

 

だが、激痛の鼻毛で、鼻血を

出してしまった。

 

いつもは小鼻をつまむと止まるが、

鼻毛を抜いてから全然 鼻血が

止まらないので耳鼻科を受診。

 

すると、医師は鼻の中を

焼いた方がいいという。

 

鼻血がなかなか止まらない場合は、

電気メスで血液が流れ出ている

血管の損傷部分を焼いてふさぐことで

血液がこれ以上出てこないようにする。

 

 

   

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処置をしてもらう女性だったが、

2度焼いても鼻血が止まらない。

 

それでも、ある程度

おさまったので帰宅。

 

安静にしていれば良くなるだろうと

1時間ほど仮眠すると、

枕が血の海になっていた。

 

救急外来へ!

 

この時、女性は長時間の鼻血が

出続けていたので緊張により、

ショック状態に陥っていた。

 

血圧は上が60、下が25。

 

 

この原因とは…

 

 

そもそも鼻毛は、鼻の入り口の

皮膚の部分に生え、粘膜には

生えていない。

 

そして、鼻の真ん中の軟骨の

皮膚と粘膜の境目辺りに

キーゼルバッハ部位と呼ばれる

口や鼻の血管が集まった場所がある。

 

おそらく女性は鼻毛を抜こうとして

血管が集まったキーゼルバッハ部位と

鼻毛を一緒に抜いてしまった。

 

勢いよく抜いてしまった為、

粘膜が引っ張られ、

キーゼルバッハ部位を

深く傷つけたとみられる。

 

 

処置方法は…

 

止血用の薬剤を染み込ませた

ガーゼを鼻の中の鼻腔に

折り曲げるように入れる。

 

少し長めの圧縮スポンジを

鼻に全部入れる。

 

最後に圧縮されたスポンジに

水分を含ませることによって、

圧縮スポンジが鼻の中の空間に

隙間が無くなるほど大きくなり、

出血部位を十分に圧迫し、

止血する事が出来るようです。

 

 

   

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一度寝たら起きられない

少女の真実!

 

2002年に114歳の本郷かまとさんが

2日間眠り、2日間起き続けるという

生活を送っていた。

 

睡眠期には眠ったまま食事し、

寝ながら熱いお茶まで飲んだ。

 

本郷かまとさんは高齢なので

体力維持のため、睡眠時間が

長くなっていたのでは?

と、思われていた。

 

 

それとは違い、100万人に1人

という謎の病によって、

異常に寝てしまう少女

いたという。

 

 

それは、中学3年生の

受験まで半年を切った

女の子に突然起こった。

 

いくら起こしても起きられず、

学校にも行けずに午後まで

寝続ける。

 

なんとか起きて、ご飯を食べるも

寝てしまい、トイレも終えると

また寝てしまう。

 

少女は食事とトイレ以外、

起きられない生活サイクルに。

 

 

元々、早起きが出来て

夜遅くまで勉強するほど

真面目だったのに、

何が起こったのか?

 

 

   

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