今回は12月2日放送の

THE突破ファイル

突破ドクターの人体ミステリーファイル

-MYSTERY FILE-

突破交番を振り返ってみます。

 

 

たちの身に突如襲いかかる

原因不明の病や異変、その謎を

推理し、原因を究明する

医師たちの執念の突破劇

 

 

通行人が次々倒れる魔の地下街!?

 

何故か地下街で立て続けに

めまいを起こし、倒れる女性が!

 

病院に運ばれた女性は、

指鼻試験という自身の鼻と

医師の指の往復運動が

円滑にできるかを診る

検査を行った。

 

これで体のバランスをつかさどる

小脳をチェックするのだが、

特に異常はなかった。

 

医師は貧血からくる

立ちくらみと診断、

念のため採血を行った。

 

すると、ヘモグロビンの数値が

安定していてどこも悪くないのに、

何故がめまいや吐き気を起していた。

 

 

このめまいの正体とは…?

 

 

この女性が倒れる前に

同じ場所で別の女性が倒れ、

また同じ地下街で倒れた

女子高生が現れた。

 

診断の結果、女子高生

診断結果も、貧血・脳の

異常でもなかった。

 

 

女子高生は英単語帳を見ながら

階段を上がっている最中に

気分が悪くなって倒れていた。

 

倒れた女性の年齢は、

25歳・21歳・17歳。

 

原因がわかったかもしれない

医師は、地下街の管理事務所に

向かった。

 

 

   

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地下街には高周波を使い、

ネズミの侵入を防ぐ防鼠装置が、

衛生管理の一環で設置されている。

 

その時間帯に高周波が

流れていたのではないかと、

医師は考え、管理事務所を

訪れた。

 

年を重ねると、高音は聞こえづらく、

聞こえるのは若くて聴覚が敏感な人。

 

高周波は不快な音で耳鳴りのようで、

めまいに繋がる可能性があるそう。

 

だが、その地下街では防鼠装置

設置していなかった。

 

ガス漏れもなく、最近やっていた

改修工事が終わった後に、

人が倒れるようになっていた。

 

 

 

何故のめまいの原因は、

地下街のタイル

 

ごく稀に起こる視覚性めまい

 

規則正しく並んでいるように見えるが、

急にある地点から急にタイルの目地が

変化している。

 

めまいを起こして倒れた人は

おそらく、目線を下げて

無意識のうちにタイルを

見続けて歩いていた。

 

そのまま、その地点に差し掛かり、

突然 激しいめまいに襲われた。

 

 

通常 人体は、視覚・

耳奥の内耳による平衡感覚・

足裏の感覚を統合し、

体のバランスを取っている。

 

無意識にタイルの目地を

目で追っていたため、

その傾きの変化から

進行方向が変わったと

脳が錯覚。

 

一方で耳や足裏からの

まだまっすぐ歩いているという

情報と一致せず、小脳が

パニック状態。

 

視覚の誤情報で、めまいに

繋がったと考えられる。

 

 

   

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突破交番

 

 

火事で逃げ遅れた

3階(高さ6m)の住人

救助した方法は?

 

落下距離が短くなるように

高さ2mの物置きを住人のいる

窓の下に置き、男性6名

物置きの上へ。

 

その場にラグビーのスクラムで

受け止める強度を増すことで、

住人の安全性を高める。

 

 

マンションで起きた怪現象

電気トラブルを起こしていたのは、

トラックの違法無線

 

前の国道を頻繁に走る

配送トラックによる違法無線。

 

一部の悪質のドライバー

無線免許や使用許可を取らずに、

仲間同士で交通状況の連絡を

取り合うため、強い電波を

発する無線を使用した結果、

家電などの電子回路に

電波が侵入して故障。

 

過去には、ストーブの出火や

ブレーカーが落ちるなど、

稀な事例もあるそうです。

 

 

   

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