今回は12月22日放送の
お笑い実力刃
30年経っても語り継がれる
天才コンビ
フォークダンスDE成子坂
を振り返って
みたいと思います。
(敬称略)
爆笑問題 太田光は
これは絶対売れるだろうな
くりぃむしちゅー 有田哲平は
憧れとか目標だった
お笑い界の一線で活躍する芸人が、
口を揃えて称賛するお笑いコンビ
フォークダンスDE成子坂。
1990年代、お笑いブーム全盛期に
ひときわ輝く芸人がいた！
その名は、
フォークダンスDE成子坂で
ボケの桶田敬太郎と
ツッコミの村田渚からなる。
桶田はアイドル誌 JUNONで
特集されるなど、女性人気は
絶大だったそうだが、
同世代の芸人は人気以上に
ネタの実力に衝撃を受けたという。
フォークダンスDE成子坂は1999年に
解散し、2人はその後、亡くなられた。
そのため、生でネタを
みることは叶わないが、
その才能を肌で感じた
芸人へのインタビューを
行っていた。
代表作はドラえもん
土田晃之は同じ時期に
ドラえもんのネタを
全身着ぐるみで作っていたが、
桶田は青いタオルを結ぶだけで
表現された時に、土田は家帰って
着ぐるみを叩きつけたという。
サンドイッチマンは
青いタオルの発想が
凄いという。
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三重県の中学校で
同級生だった2人が、
1989年 高校時代に
コンビを結成。
高校在学中にホリプロの
勉強会に参加し、卒業後に上京。
1992年にお笑い界では、
ボキャブラ天国という
テレビ番組がスタートし、
出演されていた。
有田は一瞬で消えるでしょみたいな
感覚で最初は見ていたが、本当に
ネタが面白いし、素直に天才だと
思ったと話す。
1993~94年に放送されたネタ勝ち抜き番組、
GAHAHAキング爆笑王決定戦は
10週勝ち抜きが条件の賞レースで、
2代目チャンピオンに輝いていた
フォークダンスDE成子坂。
初代は爆笑問題、
3代目はますだおかだ
だったようです。
しかし、1999年12月に解散。
有田、ネプチューン 名倉潤も
解散せずにいれば、凄い芸人さんに
なっていたと思うとコメント。
アンタッチャブル 山崎が
賞賛するコントは、
桶田とはどんな人物？
土田は同じ深夜番組に
レギュラーで出ていて、
爆笑問題もくりぃむしちゅーも
ネプチューンも電車で通っていたが、
颯爽と車で来て、芸能人だと思った。
有田は、まだ始めて1~3年程度で
どしっとして百戦錬磨の先輩みたいに
思っていたという。
ネプチューン 名倉潤は、
何気ないボケの一言が
スゴいセンスがよい、
めちゃくちゃ面白い。
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爆笑問題 太田光は桶田を、
発想が誰も考えないような事で、
普段の会話からワケわかんないので
続かない。
ボケてばっかりいるから
話さなくなっちゃったそう。
桶田のボケの魅力が存分に
詰まったネタ 絵描き
このネタのポイントについて
伊集院光さんは桶田が全く、
熱量を上げないで、クール。
ツッコミの強弱で笑いを
コントロールする村田にある。
さまぁ～ず 三村マサカズは、
ツッコミは村田を参考にさせて
もらっていたと話す。
世代を超えて影響を与えているのは、
バイきんぐ 小峠英二。
村田と小峠は当時の事務所の
先輩と後輩で、コンビ解散後の村田は
新たに漫才コンビを結成。
M-1グランプリ2005年で
準決勝進出し、
活躍の場をコントから漫才へ。
その背中を見ていた小峠は、
ツッコミでもこんなに笑いが
取れるんだと思った。
サンドウィッチマンが
影響を受けたコントは、
取り調べ。
自分たちにも同じコントがあり、
どこかで影響を受けている。
アンタッチャブル 柴田が
衝撃を受けたコントは、
村田渚 2006年11月11日逝去
桶川敬太郎 2019年11月23日逝去
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ボキャブラ良く見てましたし、
村田さんが亡くなられた時も、
桶川さんが亡くなられた時も
覚えています。
