今回は2025年10月26日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
広大な敷地
畑?田んぼ?
建物が2ヵ所に密集
敷地に沿って広い道路
衛星写真で見つけた鳥取県の
ポツンと一軒家を目指す。
実は今回、最初に衛星写真で
見つけたのは別の
ポツンと一軒家だった。
それは、北に5㎞ほど離れた
山の中に建つ白い屋根の
細長い建物。
捜索隊はその家の情報を得るため、
最寄りの集落に向かった。
空港から約40分くらい走った
ところで集落に到着。
家で団扇を仰いでいる
お父さんを発見!
そこには、年に1回の恒例行事で
大人数の人がいた。
組合長の男性によると、今日は
集落の田んぼに猪とか、鹿とか、
鳥獣が入のを防止するために、
金網を田んぼの周辺に張ってる。
そこに、除草剤を撒いたり、
下草を刈ったりを
この時期にしているという。
次に衛星写真を見てもらうと、
鳥取県でみつけたポツンと一軒家は
20年ほど前に廃業した養豚場。
その場所を確認したところ、
豚舎らしい細長い建物と
その側に屋根が剥がれ、
錆びた骨組みが露わになった
廃墟が並んでいた。
今回の捜索は終了。
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地元の農家の皆さんの情報によると、
今いる集落から南へ約7㎞離れた
山の中にポツンと一軒家があるという。
そこはかつて、数世帯が暮らす
集落だったが、今も住んでいるのは
1軒だけで、その家のあるじは
60歳前後のトクヤマさん。
農業をしながら、
1人で暮しているそうだ。
組合長さんら2人が
ポツンと一軒家まで
案内してくれることになり、
目指すポツンと一軒家に到着。
家の中に人がいた!
ところが、そこにいたのは
トクヤマさんではない他の男性だった。
この家は両親が亡くなり、15年前に
空き家になった他の男性の実家。
家の管理と畑で野菜を作るため、
鳥取市内の自宅から通っている。
その隣の家がトクヤマさんの家だが、
家には誰もいなかった。
次の日の朝、捜索隊は再び、
トクヤマさんの家に向かった。
突然の訪問に戸惑いながらも
笑顔で取材を了承してくれた
ポツンと一軒家のあるじ
とくやまけいいちさん70歳。
この家はけいいちさんの生家で
弟といたが、入院中。
元6軒だった集落、
ここは雪が深いので
仕事が出来ないんで、
居ても狩猟に出るくらい。
そこで、他の世帯は移住した。
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けいいちさんは幼少期から
ここで育ってるので、
ここの環境に慣れているので、
賑やかなところが苦手。
とくやま家は9代目で、
元々は林業をしていた。
木を売ったお金で
生計を立てていた。
はっきりした数字は分からないけど、
家から岩美駅に出るには、自分の
土地だけで歩けたくらいの
土地があったらしい。
祖父から聞いた話だと、
第二次世界大戦後、
GHQ(連合国軍総司令部)の
指示で行われた「小作人開放」が
目的の土地改革政策の農地解放。
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