今回は1月10日放送の

世界まる見え!テレビ特捜部

FOUR HOURS AT THE CAPITOL

を振り返ってみたいと思います。

 

 

連邦議会での4時間

 

2021年1月6日正午

 

アメリカワシントンD.C.にある

連邦議会議事堂近くの公園には

数万人が集まっていた。

 

この日、議会では選挙に勝った

ジョー・バイデン氏は

アメリカ次期大統領に

認定しようとしていた。

 

それに対し、トランプ大統領が

自分が負けたのは不正選挙のせい

だと主張し、支持者たちに呼びかけ、

抗議集会を行った。

 

すると、みんな議事堂に向かって

歩きましょうの一言で数万人が

一気に動き出した。

 

そして暴徒と化したトランプ支持者

たちが、連邦議会議事堂を襲撃!

 

この時、議事堂の中では

何が起こっていた?

 

その全貌を捉えた戦慄の番組

FOUR HOURS AT THE CAPITOL

連邦議会での4時間

を取り上げていたのを振り返ります。

 

 

この時はまだ、ただの行進で

警備にあたっていた警官たちにも

余裕が見えたそうだ。

 

そして一行は議事堂前の

バリケードに到着。

 

すると、最前列にいたたちが

USAと叫びながら、バリケードを

力ずくで押していき、女性警官

押し倒してしまった。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

この行為がきっかけと

なったのか、

トランプ支持者たちは

歯止めが利かなくなり、

一気に暴徒化していく。

 

こうして連邦議事堂の周りは

あっという間に、とんでもない数の

トランプ支持者で埋め尽くされる。

 

慌てた警察官たちは催涙弾で

対抗するが、数の力で

押し切られてしまう。

 

支持者たちは新大統領の

就任式で使う足場の中へ

なだれ込み、一気に

議事堂まで走り出す。

 

木材や盾を使って、

窓ガラスを破壊し、

議事堂内に侵入。

 

この時、ジョー・バイデン氏を

次期大統領に認定する審議中。

 

 

支持者たちは議事堂内に入ると、

どっちに入ればいいのかと

途方に暮れていたという。

 

でも、すぐにスマホを取り出して

写真や動画を歩きながら撮影し、

勝手に議員の部屋に侵入する者など

やりたい放題だった。

 

立ちはだかる警官を押しのけ、

最上階にあるホールへ。

 

身の危険を感じた

議員は避難を開始し、

議員秘書たちは

一カ所に集められた。

 

 

裸で角をつけた奇妙なは、

過激なトランプ支持者

シャーマンと呼ばれていたそうで、

無人となった本会議場に入ると、

議長席に座る。

 

 

別の場所では、

議員のすぐそばまで、

トランプ支持者

迫っていた。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

万が一に備え、扉の向こうで

警察官が銃を構えて、

やむを得ず発砲してしまう。

 

撃たれた人物は命を落とす。

 

この話が伝わり、

さらなる大暴動に発展。

 

警官がドアに押し付けられ、

息ができない状態に。

 

ここでトランプ氏がさんの

悔しさはわかります。

 

でも、もう家に帰りましょうと、

発言すると、一斉に帰り始めた。

 

その後、FBIは議事堂で

マリファナを吸った者

シャーマンも捕まり、

禁固刑に。

 

襲撃事件により、警官1人を含む

5人が死亡し、500人以上が逮捕。

 

ドナルド・トランプ氏は

暴動を扇動したとして

裁判にかけられたが

無罪となっていた。

 

 

   

Sponsored Links