今回は7月5日放送の
探偵!ナイトスクープ
「歴史に残る結末」を
テーマにした総集編
を振り返ってみたいと思います。
2018年9月14日放送の
割ってしまった娘の宝物のコップ
では、京都府にお住いの依頼者
森川さんが10歳の娘の宝物に
していた娘自身が作ったコップを
壊してしまったという。
まだその事を娘に伝えていないので
助けて欲しいそうで、田村裕探偵出動。
そのコップは旅行に作った時の物で
破片は今もまな板の裏に隠してある。
闇に葬りたい自分とそれを忘れたら
親としてあかんという葛藤の中で
その場所に隠す事を決めていたそうだ。
その事が起こる少し前に、森川さんが
凄い大事にしていたオーナメントを
割ってしまいババ怒りした後で、
娘に謝る事ができなかった。
壊したのは9か月前だが、
娘は何も言ってこない。
今は娘がどう思ってるか知りたい
というので田村探偵が娘さんに
コップの事を聞いてみると、
今も下にある事を聞き出した。
ママが大好きで家族を大切に
思っている娘さんの思いを
森川さんはもう言うしかないと
決意をするのであった。
森川さんは涙を浮かべながら、
娘に話がある事を伝える。
何で9ヵ月も言われへんかったか
自分でもわからへんねんけど、
何の事かわかる?と、娘に
森川さんが質問すると、
ん~わからんと返事が!
すると森川さんは割れたコップを
娘に見せると娘さんは、え~
割っちゃったん?と発し、
泣いている森川さんに笑いながら
大丈夫やでと声を掛けた。
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ずっと言いたかったけど、
自分がオーナメント壊した時
めっちゃ怒って言い出せなかった。
こっそり直そうとして、
ガラス屋さんに持って行ったが
無理だと言われていた事を娘に
森川さんは伝えた。
涙を流す森川さんを娘は、
笑いながら大丈夫やでと
慰めていた。
母親らしくないママでも、
まだ好きでいてくれる?
との質問に娘は、大好きやで
と伝え、割れちゃったのは
残念やけど、ママがそんなにずっと
悪いと思ってたんやったら
ちゃんと言ってくれてよかった。
と、心暖まる笑える内容となった。
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2018年2月9日放送の
小樽運河のバイオリンおじさん
では、京都府にお住いの今井さん
中学2年生からの依頼は、3歳の頃
北海道家族旅行で、小樽運河の
橋の上でバイオリンを弾いている
おじさんをみて、その綺麗な音色が
景色ととてもよく合っていて
その場から動けなくなったという。
それをきっかけに、5歳から
バイオリンを習い、今も続けている。
おじさんがあの時、弾いていた曲も
弾けるようになり、今井さんの
バイオリンの出発点はあのおじさん。
今から11年前に出会った、
バイオリン弾きのおじさんを
探して欲しいと竹山隆範探偵が
立ち上がった。
今井さんが今でも覚えているのは、
ヒゲと帽子を被っていた事、
普通のバイオリンではなく
先っぽにトランペットのような
物がついていたと話す。
当時のホームビデオに少し
映っていたおじさんを探すため
小樽運河に向かった。
観光案内所で聞き込むと、
古くからいるスタッフが
小樽駅の案内所にいる
そうなので移動する。
ところが、ここ10年位
見掛けないそうで、
手掛かりがあるかもしれない
ライブハウスを紹介してもらう。
(中略)
そのおじさんは、織田さんという
方だと判明したが、脳梗塞で
倒れて病院で療養されていた
情報を得た。
織田さんの居る老人ホームを
訪れると、ラッパのついた
バイオリンも確認できた。
今までもこれからも
バイオリンを続けてきたのは
織田さんのおかげである事を
伝えた今井さんは、曲も披露。
すると織田さんから自身が
製作したバイオリンを
今井さんにプレゼントした。
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