今回は9月23日放送の
ウソかホントかわからない
やりすぎ都市伝説 2022秋
やりすぎ都市電鉄
西武沿線の謎
を振り返ってみたいと思います。
都市伝説を語るのは
ダーリンハニー 吉川正洋さんと
廣田あいかさん。
堤康次郎が走らせた
黄金列車
吉川さんによると、
太平洋戦争の頃に
食糧不足を補う目的で
東京都は郊外で野菜の生産を
増やすことを計画する。
そこで、処理に困っていた
都市部の糞尿を肥料として
使用することに。
その輸送を鉄道会社に委託。
それを受けて堤康次郎は
貨車による糞尿輸送を開始。
意欲的だった堤はこのために
専用の貨車を作り、自ら
糞尿運びも手伝ったと
いわれているのだそう。
糞尿列車を経て、
後の衆議院議長になった。
戦争に翻弄された
駅と地図
西武山口線は、
西武園ゆうえんちと
西武球場を結ぶ。
当初は西武園ゆうえんちを走る
「おとぎ列車」という遊戯施設
として始まったそうという廣田さん。
山口線は空気入りゴムタイヤで
静かに走行し、CO2排出量は
実質ゼロという環境にやさしい
鉄道としても知られている。
終点 多摩湖に隠された都市伝説
廣田さんによると、
駅から歩いてすぐの多摩湖は、
1927年に造られた人造湖。
村山貯水池とも言い、
かつての駅名も
村山貯水池駅と
呼ばれていたという。
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以前にも駅名が変わった事があり、
そのきっかけは太平洋戦争にある。
東京市民の重要な水がめでもあった
村山貯水池を万が一、攻撃されたら
という不安からライフラインで
あることを隠蔽するために
戦時中は狭山公園前と
改称されていた。
廣田さんによると、
空襲を恐れて
地図も全て芝生に
書き換えられた。
もし、戦争で何か起こったりしていたら、
今のこの風景っていうのは全く
変わったものになっていたかも
しれないという。
解かれたら生活が狂う
究極の数学問題
元京都大学 農学部
たらちね 草山公汰さん。
車でカーナビや
地図アプリ使用する。
これは両方、数学がないと
絶対に作れない。
たくさん飛んでいる人工衛星の
真下の距離がBだとする。
衛星から車っていうのは
電波を飛ばすと、その時間で
どれだけの距離が離れているか分かる。
そうすると、車がどの範囲に
いるのかっていうのが、
三平方の定理でわかる。
これをいくつかの衛星で
組み合わせて、バッシリ
1か所固定している特定
しているのがGPS。
悪用された過去もある。
例えば、昔の戦争で大砲を
使うような兵士は全員、
こういう定理を学んだ
理系の出身者で
固められていた。
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ミレニアム懸賞問題と呼ばれる
アメリカのクレイ数学研究所が
2000年に発表した1問につき
1億円の懸賞金がかけられている
7つの難問があった。
ミレニアム問題
・リーマン予想 ・ホッジ予想
・BSD予想 ・P≠NP予想
・ポアンカレ予想
・NS方程式の解の存在と滑らかさ
・ヤンーミルズ方程式と質量ギャップ問題
P≠NP予想を解く過程で、
コンピューターの
セキュリティとかが
向上するかもしれない。
これを悪用するヤツが
出てきたらヤバい。
数学の力でセキュリテイを
上げられるってことは、
数学の力でセキュリティを
突破できてしまうから。
ミレニアム問題って、
もしかしたらこの世界を
変えてしまうくらいの
天才数学者を世界から
あぶり出す目的がある
かも知れない。
1つ解かれた問題は
ポアンカレ予想で、
これはざっくり言うと
解けたら宇宙の形を探る
カギになるかもしれないもの。
解いたのは、ロシアの天才数学者の
グリゴリー・ペレルマンだったが、
ミレニアム問題を解いた直後に
数学界から身を引き、賞金も
受け取り拒否。
一切連絡を取らなくなり、
噂によると北欧の方で
隠居生活をしているらしい。
もしかすると、今いる北欧の政府が
彼の頭脳を欲しがって
引き抜いたのではないか?
日本が手放した天才数学者の
技術によって、日本が逆に
攻撃されたり、乗っ取られたり
することが起きるかもしれない。
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