今回は、12月13日放送された

カズレーザーと学ぶ。

マインドコントロール

を振り返って

いきたいと思いますので

宜しくお願いいたします。

 

 

前文

 

 

2016年ロシア・青い鯨事件は、

管理者から50日間 毎日異なる課題を

SNSで要求し、最後は130人が

自ら命を絶った。

 

立正大学 西田公昭教授によると

これはマインドコントロールと

言えるのではないかというふうに

言われているという。

 

そういったケースは昔からあって、

有名なのが1978年11月に起きた

ガイアナ人民寺院事件

 

アメリカの新興宗派 人民寺院が

南米ガイアナに集団移住

信者900人以上が集団自殺。

 

 

1993年のブランチ・

ダビディアン事件

アメリカの宗教団体による

武装立て籠もり及び集団自殺事件。

 

人が死ななきゃならないところまで

追い込まれてしまうということは

現実として起きていますし、

ゲームによって支配されて被害に

あった事例は最近、国内でもあった。

 

なかには、おかしいと気付く人も

いるが、自分だけが裏切り者見られ、

どうせ殺されるだろうという

感覚を持ち、言えない。

 

都会の中でも孤独はある。

 

隣に人が住んでいても、

相談できない状況は

いくらでも作れる。

 

人間関係で相手

信用しなくなれば、

誰にも相談できない。

 

それは親子関係でも

学校の先生友達でも言える。

 

隔離せずとも社会的に遮断できる

 

 

   

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カルト宗教普通の宗教

差異について西田教授は

個の尊厳、そして人の人権を

平等なポジションで

守るということが大事。

 

それをさせないような

環境づくりをしていると

するのならば、マインドコントロール

的な行動をしていると考えるべき。

 

教会の中にいる時、修行している時に

そういう気持ちになったとしても、

一時的なところでもう一度考えさせる

時間を与え、宗教以外の価値観と触れえる

ことをちゃんとさせる。

 

その中で自己決定していくならば、

マインドコントロールとは呼ばない。

 

自己決定の放棄がポイント!

 

自己決定の放棄が

カルトの境目

 

 

好意・関心=いいねから

信頼をつくりあげていく。

 

旧統一教会の勧誘の手口のなかには

ターゲットを褒めて褒めて褒めまくる

賛美のシャワーという言葉がある。

 

その中で関心を持ってくれる人に

次のアタックをする。

 

とてもいい人だから信用する。

 

カルトの集団で怖いのは

上の人だけで、とてもいい人。

 

人生の難題に答えを出せるのは

あなた自身

 

逃れたい気持ちにカルトは近づく

 

 

   

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日常に潜む 心の支配者

いま急増するマニピュレーター

 

自分の欲求のために他人

傷つけることに罪悪感を

持たないサイコパス

 

愛情や思いやりなどの

感情が欠如している

自己中心的人物。

 

反社会性パーソナリティー障害

 

それよりももっと身近な

マニピュレーターと呼ばれる

危険人物がいるという。

 

企業や大学でカウンセリングを

されている公認心理師

柳原里枝子先生から正体を学ぶ。

 

マインドコントロールに似たものは、

たちの身近にも潜んでいる。

 

ママ友のコミュニティーでは、

リーダー格が誰かがいない時に、

あの人悪い人じゃないんだけど、

付き合いが悪いみたいにいう。

 

それを聞いた人たちは、

こんなに一生懸命やってくれる人が

困ってる、こっちの用事を

一番優先していこうみたいに

思ってしまう。

 

これはある意味、心の支配関係が

うまれて。しまっている。

 

攻撃性を隠したまま、

人の心を支配したい人の事を

マニピュレーターという。

 

Manipulator=操る人

自覚のあり・なしに関わらず

自分が得をする目的のために

他人を利用すること。

 

また、そうした本心を隠すことで

一見すると善人のように見える

という特徴がある。

 

 

   

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