今回は3月29日放送の
ホンマでっか!?TV
昔と今では大違い!
最新学校事情を
振り返ってみます。
ボールを投げただけで
腕を骨折する子がいる!?
運動機能 高林孝光先生は
バレーボールのジュニア
オリンピック東京代表の
トレーナーを務めた
子どもの運動機能に関する
スペシャリスト。
高林先生によると、
投球骨折と言って
投げただけで腕の
一番太い骨が折れちゃう。
今の子どもの3大不良姿勢は、
猫背・あご出し・骨盤後傾。
猫背姿勢でボールを投げる
→腕の骨に大きな負担がかかる
子どもの睡眠時間が短い子どもは
成長ホルモン分泌が減少!?
寝る眠るのが遅いんで、
朝ごはんを抜いて学校に
行く子が多い。
成長ホルモンの分泌を
促進する亜鉛の摂取が大切!?
成長ホルモンの分泌を
促進するのは亜鉛。
汗をかくと亜鉛が体外に流出
→亜鉛を適度に摂取するとよい
豚肉のレバーと牡蠣が良い。
骨はジャンプの衝撃など、
刺激が加わることで強くなる。
脳科学 澤口俊之先生によると、
トランポリンは脳に良くないという。
昔、「トランポリンが良い」
という研究があって、
約20年前に流行した。
富裕層の庭に大きい
トランポリンがあって、
子どもの脳に外傷が起こった。
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自分の骨で支えるのが良いが、
トランポリンは自分の骨で
支えていない。
走ることで脳機能が上がる。
人材育成 坪田信貴先生によると、
乳児に高い高いすることで
ケガをする子どもは増えている。
乳児期揺さぶられ症候群という
速く強く揺さぶられると、
脳に損傷が生じてしまう。
適度だったら問題ないが、
自由落下をしちゃう。
最近の子どもは
まっすぐ走れない!?
高林先生によると、
10人に1人はいるそうで、
小学生や幼稚園で多い。
日本人は世界一 座るのが
長い国民といわれている。
座っていると、足の外側の
大腿筋膜張筋と呼ばれる
まっすぐ足を出す時に
使う筋肉のことで、
これが衰えて内股になったり、
がに股になったりする。
ゲームとコロナで座る時間が
増えたことが原因。
まっすぐ走れないと
足にコブができる可能性が!?
筋肉の弱さが骨に影響
→骨が変形しコブができる
筋肉って、使い過ぎたり、
弱くなると、短くなるんですけど、
短くなって骨が引っ張られると、
引っ張んないで、引っ張んないで、
引っ張んないでって骨が出てきてしまう。
外で走り回るなど、
体をよく動かす遊びを
するだけで、骨の変形は
防げるという。
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最近の子どもは
定規で線を引けない!?
子どもの生活習慣
髙橋弥生先生によると、
押さえる力がなく、
線を引いているうちに
ずるずると滑ってしまう。
小学2年生の約6割しか
定規で線を引くことができない。
原因は、生活習慣の中で
手を使うことが少なくなって
きているから。
昔は、コマやあやとり、
お手玉などで手を使っていた。
コマ回しができる子ども
250人中2人!?
3歳児~小学6年生までで
行った結果。
今の子どもは筆圧が弱く
2Bえんぴつを使うのが主流!?
高林先生によると、
水道では蛇口が無く、
手を出すと勝手に水が出る。
学校にあった石鹸は、
衛生上に問題があるので、
プッシュするタイプ。
幼少期の筋肉と頭の良さは
相関関係がある!?
澤口先生によると、
幼少期にボールを投げて
両手でキャッチする
協調運動をすると
知能が高まり社会性も増す。
5歳までの両手協調運動で。
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