今回は6月23日放送の

チコちゃんに叱られる!

Don’t sleep through life!

を振り返ってみたいと

思いますので

宜しくお願い致します。

 

何も考えないで、

のほほんと暮していると

チコちゃんに叱られますよ。

 

 

 

 

卵の黄身についている

白いやつってなんなの?

 

ふたご卵の出荷確率は

1万個に1個以下、

約30年に1回。

 

詳しく教えて下さるのは

東京農業大学で養鶏について

研究し、卵にも詳しい

信岡誠治先生。

 

信岡先生によると、

それは命綱

 

卵の黄身についている

白いやつの名前はカラザ

 

主な成分はタンパク質で、

卵白の一部。

 

卵を割った時は白い塊

ですが、卵の中では

弾力のある濃厚卵白と

黄身の間をねじれた

ひも状になってつなぎ、

黄身を潰さないために

両側からつっている。

 

転がったりした時に、

黄身をつなぐカラザが

ないと、黄身は衝撃を

受け、傷ついてしまう。

 

カラザは、その揺れを

吸収し、黄身を中央に

保つことによって、

傷つけないようにしている。

 

そして、黄身には「胚」

というヒヨコになる

部分があるが、胚が

傷つくとその卵は

ふ化しない。

 

ねじれにより、卵が

動いてもバネの

クッションのように

卵黄の揺れを抑え、

卵黄の表面にある胚が

常に上に位置するように

回転する構造となっている。

 

 

   

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卵の殻には「気孔」と

言われる小さな穴が、

1万個近くあり、そこから

卵の中に酸素を取り入れ、

逆に炭酸ガスを出す

(呼吸をしている)。

 

しかし、その穴は

ウイルスや細菌の侵入口。

 

カラザがないと

卵が転がったりした時に

黄身が殻にくっつき、

ウイルスや細菌に感染して

しまうおそれがある。

 

そのため、カラザは黄身の

中心に安定させ、細菌に

感染しにくくしている。

 

つまり、カラザとは

ヒヨコになる成分の

胚を常に卵黄の上に保ち、

ウイルスや細菌に

感染しないようにする

まさに命綱なのです。

 

 

番組で調べたところ、

30人中22人がカラザを

取る結果になった。

 

ところが、カラザには

シアル酸という

栄養素がある。

 

これは脳を活性化させ、

免疫力を高め、

インフルエンザの予防にも

なるといわれている。

 

肉や魚、野菜には

ほとんど含まれておらず、

卵や牛乳に多いと

信岡先生はいう。

 

 

 

頭がいいってなに?

 

あえて言えば

「未知の環境に柔軟に

適応できること」。

by専門家

 

詳しく教えて下さるのは

心理学や知能検査の歴史を

研究している 立命館大学

総合心理学部 教授

サトウタツヤ先生。

 

IQとは、「知能指数」

と呼ばれる数値の事で、

知能検査というテストに

よって計測できる。

 

 

   

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そのテストでは学校の

テストとは異なり、

流動性推理や

ワーキングメモリ―、

言語理解が問われる。

 

流動性推理とは、未知の

状況に対して、答えを導く

問題解決力。

 

問題に隠された

法則を推理したりする

先を読む力。

 

IQが高い人は流動性推理が

優れているのか?

 

一般にIQの平均は100前後。

 

原西孝幸さんは6年以上前に

測った時は135だったそうで、

この数値は全体の上位1%

ほどしかいない、ずば抜けて

高い数値。

 

原西さんは

カツララッパー

カブトムシおなら

シミたむらけんじ

胸毛を並びかえる

流動性推理問題に挑戦し、

見事正解した。

 

 

ワーキングメモリ―は

情報を一時的に記憶し、

処理する能力。

 

聞いたことをすぐに

活用できる力

=ワーキングメモリ―

 

 

原西さんは、

アイドルのグループ名と

個人名を覚える

ワーキングメモリ―問題

月に足跡を残した6人の

少女達は一体何を見たのか…

に挑戦していたが、個人名を

覚えきれていなかった。

 

IQが高いといっても、

人によって苦手な

分野が存在。

 

 

   

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