今回は、6月20日放送された
カズレーザーと学ぶ。
太らない糖 アルロース
を振り返っていきたいと
思いますので宜しくお願いします。
老化の仕組みを解明!?
カギを握るのは腎臓だった!
免疫学の第一人者
アメリカ ペンシルバニア大学
教授 上林拓先生は誰しも
一度は夢見たことがあるはず!?
運動もせずに好きな物を
食べながら、痩せられる
画期的な方法が3年後に実現!?
肌に塗るだけで痩せられる!?
魔法の薬の正体をカズと学ぶ。
もともと、2型糖尿病の研究を
していた上林先生。
インスリンの効きが
悪くなる病気で、
インスリンとは
ブドウ糖という糖分を
細胞に送り込むための
ホルモン。
この効き目が悪くなると、
血糖値が上がる。
血糖値高が持続すると、
2型糖尿病。
通常、人の体内では血糖値を
創設するインスリンの
効き目や脂肪の燃焼効率が
高い状態で保たれている。
だが、肥満になると
免疫細胞のバランスが崩れ、
インスリンの効果が低下。
結果、糖尿病などの
発症リスクが!
そこで上林先生は
このバランスを正す
TSLPという免疫ホルモンを
投与すれば糖尿病の改善が
図れるのではと考えた。
実験の結果はTSLPを
投与したマウスは大食い
なのに体重は大幅に減少。
Sponsored Links
マウスが痩せた理由は
皮膚から脂を出していたから。
TSLPにより、皮脂腺が
刺激されると、
毛穴から脂質が放出。
すると、その皮脂を
補充するため血中から
中性脂肪を取り込まれ、
それを補うため、
皮下脂肪や内臓脂肪が
使われる。
体重を減少させる
脂質収入サイクルの発見は
世界に衝撃を与えた。
特別なビタミンD化合物を
肌に塗ると、その刺激で
TSLPが増加する性質を利用し、
上林先生は医療機関にかからずとも
誰もが安価で使用できる
痩せ薬の開発と3年後の実用化を
目指している。
ちなみに、この薬は皮脂分泌が
増えるため、肌に潤いを与え、
乾燥肌を改善したり、
瞼の裏からの油分分泌を促し、
ドライアイを防ぐ効果も
期待できるのだそうです。
夢の太らない糖
アルロース
糖研究の最前線!
香川大学 学長 筧善行先生。
甘いものは我慢!
そんな考え方はもう、
おさらば!
摂取するだけで
健康的に痩せられる
糖が存在した!
血糖値も下げる!?
奇跡の糖「アルロース」
をカズと学ぶ。
数年前から企業向けに販売し、
すでに一般販売開始。
アルロースを一緒に取ると、
一緒に取った他の糖の
吸収が阻害されるために
血糖値が下がる。
通常、唾液や消化液に
含まれる酵素により、
大きな糖の塊は
グルコースと呼ばれる
小さな糖に分解され、
小腸の壁から吸収。
Sponsored Links
血液の中を流れ、
全身に送られる。
だが、アルロースを
摂取すると酵素による
糖の分解を防ぎ、同時に
小腸にある栄養を吸収する
トランスポーターと呼ばれる
入り口をふさぐことで、
他の糖の吸収を阻害!
血糖値上昇を
抑えることができる。
通常、人が風邪をひいて
体力が落ちたり、飢餓で
栄養不足になったり、
エネルギーが不足し
危険な状態に陥った時に
多く発生するUCP1。
皮下脂肪など、全身の
脂肪燃焼を促進するが、
アルロースを摂取する
だけでUCP1の増加が
確認されたという。
アルロースにより、
糖の吸収を阻害・
脂肪の燃焼の
2つの効果で健康的に
痩せられる可能性が。
Sponsored Links