今回は7月21日放送の
ウソかホントかわからない
やりすぎ都市伝説 2023夏
を振り返ってみたいと思います。
やりすぎ都市電鉄
東武東上線の謎
鉄道芸人 吉川が教える
「川越市」
歴史のある川越市は
小江戸として、
観光名所となっている。
三芳野神社は平安時代に
建てられまして、川越城の
鎮守の役割を担っている。
川越城敷地内に建てられた
三芳野神社は学問の神様で
有名な菅原道真が祀られている。
童謡「通りゃんせ」の
発祥の地という一説がある。
江戸時代に歌詞が成立した
こと以外、作者・歌詞の内容
と、すべて謎。
一説では、この歌詞は
参拝をしたい親子と関所の
門番とのやりとりと、
言われている。
かつて、川越城に入る際、
関所の役割を果たしていた
三芳野神社。
参拝客の多さに驚いた藩主が
七五三のお祝い時のみ、
参拝を許した。
それが、
「この子の七つのお祝い」に
当てはまるという。
「御用のないもの 通しゃせぬ」
→特別な用事がないと
城へは立ち入れない
しかし、この唄は
いわくつきの唄として、
都市伝説界隈では有名。
歌詞の後半に
「行きはよいよい 帰りはこわい」
と、意味深な言い回しがされている。
かつて、貧しい村での
文化であった口減らし。
いわゆる、子どもの生贄が
7歳の時に行われていたことを
揶揄した怖い唄だという
都市伝説がネットで広まった。
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貧しい村や家族に
行われたいた風習、口減らし。
子どもを奉公・養子に
出すことで負担を
減らしていた。
村の子が7歳になった時に
口減らしのために出された
子どもはもう帰ってこられない
ことを憂いて作られた説も。
川越の歴史に詳しい
川越市立博物館
川邉さんによると、
全国的に(口減らしが)
行われたのは事実なんですが、
生まれてすぐにってことが多い。
今回のお話ですと、7つに
なってからって事ですので、
それは考えづらいという。
真相はなぞのままだが、
この唄の中に新たな
都市伝説を発見。
歌詞をよく見ると、
なぜか様々な方言が
用いられているという。
ひとつの唄の中に、
全国の方言が
入り混じっている。
これは、かつての権力者・
有識者が川越城に集まり、
「通りゃんせ」を故郷に
持ち帰って、言い伝える
ことで全国の人に
身近に感じる歌詞と
メロディーを植え付けさせ、
菅原道真、つまり天神さま
信仰を広める計画だった!?
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東武東上線は東京都の池袋駅から
埼玉県の寄居駅まで、北西にのびた
この線は沿線の市民にとって、
重要な路線。
1914年に開業し、
100年続く私鉄路線。
池袋には待ち合わせスポット
として有名な”いけふくろう”
をはじめ、街の至る所に
フクロウがシンボルとしている。
このフクロウの由来は、
「いけぶくろ」のダジャレではなく、
池袋を中心とした豊島区全体の地図を
見ると、フクロウの形をしている。
池袋駅から7駅目の上板橋駅を
始発に1943年から15年間だけ
運行された幻の路線があった。
かつて、上板橋駅から
現在の光が丘まで
つながっていた
約6.3㎞の路線。
その目的は、
アメリカの軍事路線。
終点にはグラントハイツと
呼ばれる駐留アメリカ軍の
居住地があった。
終戦後、GHQの命により、
建設された
駐留アメリカ軍家族の
居住地。
この路線で移動や物資の
輸送が行われていた。
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