今回は10月4日放送の

ホンマでっか!?TV

知られざる肉パワー

振り返ってみます。

 

 

 

肉を食べると

心が落ち着く!?

 

生物 池田清彦先生によると、

セロトニンという物質が

心にとってもいい。

 

それがないと、人間

落ち着きがなくなったり、

イライラしたりする。

 

セロトニンを作るためには、

トリプトファン

(必須アミノ酸)が必要で、

牛肉にたくさん入っている。

 

脳を作る要素として、

不飽和脂肪酸があり、

一番有名なのは

アラキドン酸とか

ドコサヘキサエン酸。

 

それは脂肪酸で、

牛肉にたくさん含まれている。

 

 

 

肉を食べることで

脳の機能が維持される!?

 

子どもの脳→約400㏄

大人の脳→約1400㏄

 

肉を食べないと脳が

大きくならず、活動も

維持できない。

 

 

 

羊肉はダイエットに良い!?

 

美容医療 上原恵理先生によると、

羊の肉は脂が溶ける温度が高い。

 

肉の脂が溶ける温度

30℃ 鶏肉→馬肉・豚肉・

牛肉→40℃以上 羊肉

 

羊肉を食べても

体内で脂が溶けない

→カロリーとして

吸収される量は少ない

 

L-カルニチン

脂肪燃焼効果があり

羊肉に多く含まれる。

 

 

   

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ジビエは血液を

サラサラにする効果がある!?

 

腸活 桐村里紗先生によると、

ジビエ(野生肉)は

若い女性に人気で、

天然の滋養強壮剤。

 

筋肉質で無駄な脂がない。

 

木・草・どんぐり等を

食べている

→体脂肪を燃焼させる

成分がある

 

グラスフェッドビーフ

→牧草のみを食べて

育った牛肉

 

牧草を食べ

脂の質が良い

→ダイエット効果が

あると言われている

 

植物を食べて育った

動物の肉の方が、

血液サラサラの

効果がある。

 

近年 奈良の山のシカは

増え過ぎ、環境への

対策などが考えられている。

 

 

建築家・元公務員・

プロボクサーなど

様々な肩書を持ち、

予約が取れない店を

経営する牛肉開発評論家

森田隼人先生が初登場。

 

 

安い肉を高級肉に

する方法がある!?

 

森田先生によると元々、

シャリアピンステーキ

っていう玉ねぎを肉に

塗ってやわらかくする

食べ方があった。

 

日本はキノコが物凄く豊富で、

とくにマイタケは世界で

一番作っている。

 

キノコにはグアニル酸

(おいしい成分)と

肉をやわらかくする

成分が入っている。

 

 

作り方

 

玉ねぎとマイタケを

細かく切り、お肉と一緒に

真空パックなどに入れ、

少しもんで約10分置く。

 

フライパンなどで焼く

→硬い肉がやわらかくなり、

高級肉のようになる。

 

 

   

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腸活的にオススメの

焼き方はレア!?

 

桐村先生によると、

消化が良いのが

腸活に良い

→焼き過ぎるより

レアに近い方が消化に良い

 

焼き過ぎてタンパク質が

硬くなると消化に悪い

→中心温度が60℃を

超えない焼き方が良い

 

 

 

タンやハラミは

よく焼いた方がおいしい!?

 

初登場の肉調理の仕組みや

科学・食文化史を調査し、

500店以上を食べ歩いた

フードライター

肉食文化評論家

松浦達也先生によると、

タン・ハラミは肉に

繊維がある

→食感がザクッとする

 

食感を楽しむには、

温度を上げて

しっかり焼くことが大切。

 

約58℃~60℃で焼くと

タン・ハラミが

すごくおいしくなる。

 

 

 

安めのカルビには

脂肪燃焼効果がある!?

 

上原先生によると、

カルビは脂肪燃焼を

促進し、つやつやな肌を

保つためにも重要。

 

 

 

長生きしてる人は

肉をたくさん食べている!?

 

桐村先生によると、

100歳以上の日本人

高齢者の調査で、

日本人の平均よりも

タンパク質を食べている。

 

しかも、動物性タンパク質を

多く食べていたことがわかった。

 

 

   

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