今回は2025年2月16日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
広大な敷地
茶色と白色の屋根の建物
円形の場所が
衛星写真で見つけた高知県の
ポツンと一軒家を目指す。
高知県のポツンと一軒家を
目指し、最寄りの集落から
捜索開始。
集落に到着し、
歩いていたお母さんに
衛星写真を見てもらうが、
ここ出身ではないから
わからないという。
近くの家の車庫にいた男性にも
衛星写真をみてもらうが、
わからない。
区長さんならわかるかも
しれないと、案内してもらう。
区長は不在だったが、
区長の奥さんに
教えてもらう。
目指すポツンと一軒家の主は
ヨリオカさん、70代の夫婦が
息子さんと一緒に
暮らしているそうだ。
車庫にいた男性に、
分かる所まで案内してもらう。
そこに、タイミングよく
区長さんが仕事から
戻ってきて、区長さんが
ポツンと一軒家まで
案内してもらって、
たどり着いた。
突然訪ねた捜索隊を笑顔で
迎え入れてくれたお二祐が
ポツンと一軒家の主
よりおかひろすけさん80歳と、
77歳の奥さん。
ひろすけさんは以前、
京都にいて、退職後に転居。
隣の日本家屋が実家で、
実家に帰るときに
住んでいる
ログハウスを建てた。
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上にある山城神社があり、
応仁の乱の頃に山城守という
敗れた武将が怪我をた。
命からがら山を越えて、
ここまで辿り着いて、
亡くなった。
それで、有名な武将だから
神様にしようと、ここに居た
先祖を含めて何軒か家があった。
その者たちで山の上に祀って、
いまだに私の家で毎年、
祭りをしているという。
応仁の乱(1467年)の頃に
もう、ここに住んでいた。
生家は、母屋・台所・
トイレ、風呂と分かれている。
ひろすけさんは風呂焚き係で、
水は川から汲んで運搬していた。
配水の都合で台所が別棟に。
母屋は築120年くらい、
父の誕生年に建築。
毎朝、1回は母屋に行って、
仏壇にお参りする。
ひろすけさんは高校まで
ここで生活し、学校は
町の中心地に20分くらい
歩いて登校。
高校は自転車通学。
行きは1時間半くらいで、
帰りは2時間半かかった。
その後は京都の(昔の学芸)
大学に行き、途中で
教育大学になった。
京都市立小学校へ通勤。
夫婦のつながりは同郷、
同じ村の川の上流が
ひろすけさんで、下流に
奥さんが住んでいた。
小・中・高 同じ学校、
小学校の時は一緒だったけど、
3歳違いなので中・高は
重なっていない。
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奥さんも元教師で
大阪にいて、京都で
道徳の研修会がある時に、
よりおか家のお義母さんが
一遍、ひろすけに会ったら?
と連絡をくれた。
それで、7年ぶりに再会し、
3か月で結婚。
今も京都に家があり、
二拠点生活。
帰ってきたけど、こっちでは一杯、
それと山暮らしが楽しくて
ほとんどこっちにいる。
よりおか夫婦の終の住処は、
かつて一面が田んぼだったという
家の前に池のある大きな庭に
造り替えた。
衛星写真の丸いところは、
丸い庭園のことだった。
まん丸の外側を水が
回るようにして、
真ん中に紅枝垂れ桜がある。
教え子や友達がお花見に
来ることもある。
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