今回は11月5日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
茶色と白の屋根の建物が2棟？
屋根にソーラーパネルを設置？
衛星写真で見つけた宮崎県の
ポツンと一軒家を目指す。
宮崎県のポツンと一軒家を
目指し、最寄りの集落から
捜索開始。
畑仕事をしていたお父さんに
衛星写真を見て貰ったが、
自分ではわからないからと、
この地域に詳しい人の
お宅まで案内してくれた。
衛星写真を見て貰うも、
分からないと、詳しい人を
紹介して貰った。
目指すポツンと一軒家
のあるじは70歳くらいの
カワノサチコさん。
もともと別荘として
建てられた建物だが、
今はホタルの観察会などを
催すキャンプ ゴンダイという
宿泊施設に変わり、亡くなった
ご主人の弟(義弟)さんと一緒に
運営しているそうだ。
降り口がわかりにくいと、
紹介されたお父さんが
連れて行ってくれて、
ポツンと一軒家に辿り着いた。
ところが、家主は不在。
日を改めて出直すことに
したが、お父さんの奥さんが
所有者に連絡を取ってくれた。
奥さんは捜索隊の早川さんの
大ファンで、取材許可まで取得済。
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ポツンと一軒家の持ち主は
義弟さんのものだと分かった。
3日後再び、
ポツンと一軒家に再訪。
ポツンと一軒家のあるじ
かわのよしとさん70歳、
さちこさんも登場。
元々、他の方が作ってた
山をよしとさんが
小さい頃、山に行ったり、
自然の中で育ったから
こういう所で過ごしたいと
思って購入。
前は千葉に居て、
50歳前にUターン移住。
それは、兄の死が契機。
かつて麓の集落で米農家を
営んでいたかわの家の
5人兄弟の五男として
生まれたよしとさんは
中学卒業後、宮崎市の
日本大学の付属高校に行った。
そして、日本大学の
福島県の郡山にある
工学部に行った。
今から22年前に
さちこさんの夫(三兄)が、
53歳で他界。
その三兄に代わって、
母親の世話をするために
よしとさんは48歳で
会社を早期退職。
千葉から宮崎の
実家に戻って来た。
生前、さちこさんの
実家が営む土木会社の
社長を務めていた夫の
跡を継いだよしとさんは
社長に就任。
同時に、念願だった山暮らしの
夢を叶えようと、実家近くの
山を退職金で購入した。
杉が伐採された山の斜面に
建てたのが、捜索隊が
衛星写真で見つけた
ポツンと一軒家。
敷地は2haで、
広葉樹を2500本植林。
5年前にも2ha購入し、
櫟を3000本植林した。
椎茸の原木栽培も
している。
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家を建てて来てみたら、
夜に山が光るので
何かと思ったら、
ヒメボタル。
数は何千匹もいる。
この山に生息する
ヒメボタルは、
非常に繁殖力が弱く、
絶滅危惧種に
指定している県もある
希少な昆虫。
こんな世界があると
皆さんにも知って欲しくて、
子供の自然体験施設に！
自然体験会として
食事の時などに、
ウッドデッキを活用。
屋根があるので、
雨天時も活動可能。
キャンプの他にも、
森の中に小さな
ステージを作って、
野外コンサートを
開いたり、毎年1月には
50本の苗木を植える
植樹祭を行うなど、
子供たちが自然を
体験できる様々な
イベントを開催。
コロナ禍で3年間、
ほとんど中止に。
もともと、よしとさんが
住居用に建てた山荘も
ホタルの観察会などに
やってきた子どもたちが
泊まれるように
宿泊施設として開放。
室内は吹き抜けになっており、
全面 飫肥杉を使用。
2階のベランダから、
春は桜が咲いて、
下には梅の木。
この場所から見える
絶景が、色々と変わるように
植林されている。
22年前に最初に建てたのは、
三角屋根の2階建て。
その後、16年前に
平屋の客室を増築。
最大7人まで宿泊可能、
1泊2食付きで
7,500円だった。
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