今回は有吉弘行の脱法TV

を振り返ってみます。

 

 

これは、テレビで出来ないと

されていることを何とか抜け穴を

探して実現しようとするギリギリ

合法な番組。

 

放送可能かどうかの判断は

コンプライアンス担当者・

番組プロデューサーを

はじめとする番組

コンプライアンス

委員会が判断する。

 

 

流れるVTRで、これ以上は

放送不適切となったタイミングで

カラーバーが入り、VTRが

強制終了する。

 

 

乳〇の脱法案

 

スライドパズル

 

〇首の画像で

スライドパズルを作成。

 

解いていく過程で、

しれっと映していくが

カラーバーが入り、終了。

 

当番組のコンプライアンス

委員会によると、2マスが

揃った段階では〇首ではない

可能性も否めなかったが、

3マス揃った状態ではほぼ

確信が持てたため、これ以上は

放送できないと判断した。

 

 

アハ体験

 

画像の一部が徐々に〇首に

変化していくアハ体験の

問題を制作。

 

いつの間にか映っていた

という状況を作り出す。

 

 

 

 

アハ体験は関係なく、

シンプルに映っていた為、

これ以上は放送できないと

判断して、カラーバーに。

 

 

 

アート番組の中にニセモノの

〇首作品を紛れ込ませる。

 

地上波での取り扱い

バラエティの枠組みの中では

ダメなものも作品として

アートのニュアンスを乗せると

放送可能となる事例がある

 

番組でリアルな〇首に寄せた

3つの作品を制作。

 

本物のアート作品の中に

紛れ込ませることで、

コンプライアンスの目を

掻い潜ろうとしたが…

 

少なくともVTRでは

成人向け雑誌をアートとして、

解釈するには至らず、仮に

アートであると仮定しても

表現があまりに過激であるため

地上波では放送できないと判断された。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

実現不可能または、

1秒も放送できないと

判断された案は、

番組冒頭で

映る恐れがありますという

お断りを入れておく。

 

若井女性にも老婆にも見える

有名な騙し絵のように〇首にも

そうじゃないものに見えるような

騙し絵を作る。

 

 

脱法 落とし穴

 

上がり床

 

穴に落ちるのではなく、

周りの床が上がることで

安心安全でありながら、

疑似的な落とし穴を

体験できる。

 

小宮博信さんがちょっと

背中かすめたぞって

行ったところでカラーバーに。

 

必ずしも安全性を保証できる

装置ではないと見受けられた為、

これ以上は放送できないと

判断された。

 

芸人サイドもリアクションが

悪すぎるという結果になった。

 

 

実現不可能または、

1秒も放送できないと

判断された案は、

スカイダイビングで

着地する場所に

落とし穴を掘り、

落ちる距離が少し増えるだけ

と認識させる。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

掘ったものではなく、

自然に出来た穴に落とし、

仕方がないという

スタンスを取る。

 

 

脱法 放送不適切用語

 

メンタリストが

「相手の思い浮かべている

単語を当てる」という

パフォーマンスを行う

→思い浮かべ

放送不適切用語を当てさせる

→言葉の意味や自分の意思とは

無関係に放送不適切用語を

言わせることができる。

 

 

メンタリストの心の中で

思い浮かべた放送不適切用語を

読みとってもらう事にしたが失敗。

 

今回、メンタリストのかたが

行ったことはあくまで第三者の

代弁であり、自覚を持って

放送不適切用語を発している

ことになるためだった。

 

 

 

3人がランダムな一文字を

順番に口に出し、

放送不適切用語を偶然、

発生させる脱法案。

 

7904週目で

1人目がく、

2人目がン、

3人目が二と発し、

脱法成功。

 

今回、たまたま

組み合わさってできた

放送不適切用語に発話者

本人の意思が一切、

介入しておらず、

イントネーションも本来の

用語が持つものと多少

異なっていた事もあり、

放送することは可能と

判断された。

 

 

   

Sponsored Links