今回は5月7日放送の

林先生が驚く初耳学

GWの体重が肥満の分岐点★

血液型診断

を振り返っていきたいと思います。

 

もの知りの林修先生の知識が

試される番組。

 

林修先生の、初耳学だった

はじめの3のおさらいです。

 

 

   

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5月7日に知って欲しい

恐ろしいデータ

 

健康診断の問診表にも

書いてある事が多い、

20歳の時の体重から10キロ以上

増加しているかの質問。

 

20歳より10kg以上体重が増加

していると、糖尿病動脈硬化

などの生活習慣病の恐れが

あるのだそうです。

 

4万人のデータによる、

太り続ける負の法則とは?

 

体重が増え続けるかどうかの

分岐点となる日は5月8日

 

この日は1年で最も体重が多い日

で、平均体重は57.62kg

 

将来的に太るか痩せるかの

分岐点が5/8になるようです。

 

最も痩せている12月20日

 

年末からゴールデンウィークの

過ごし方がこのデータのポイント!

 

美容外科医の橋爪良枝さんによると、

お正月で食べ過ぎて、蓄えてしまった

脂肪を消費できずに、ゴールデン

ウィークまで来てしまって1年で

最も太ってしまう負のスパイラル

陥る人が多い。

 

お正月で一気に体重が増える。

 

週ごとの平均体重の推移

2015年10月~2016年10月の1年間 4万人の女性の体重を調査

出典:2016年ドコモ・ヘルスケア調べ

 

 

男性と比べて女性の場合は、

筋肉量基礎代謝量も低いので

代謝が緩やかに戻ってくるそうです。

 

前の体重に戻らず、GWを迎えて

しまう人が多い。

 

大切なのは正月明けからGW明けの

体調管理が出来ないと、脂肪が蓄積し、

ぽっちゃり肥満へ!?

 

太る原因=筋力の低下

 

 

代謝を上げる簡単なエクササイズ

 

1 両手を前ならえの状態に!

2 上半身を45℃に傾ける!

3 腕を耳より少し上に上げて

  戻す。

 

 

 

ポイントは、両腕をしっかり上げて

息を吐きながら戻す。

 

基礎代謝をあげる運動

1日10回、毎日コツコツ行う事。

 

 

   

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美男・美女になれるかの分岐点

 

吉本実優さんや河北麻友子さんは、

全日本国民美少女コンテスト

グランプリを受賞。

 

吉本実優さんは、人見知りを

治すためにこの世界に!

 

将来、美男・美女になる分岐点

とされる年齢が判明した。

 

それは10歳までの生活で決まる?

 

ミスユニバースジャパン

公式コーチの佐久間健一さんも

断言しているというが、先生は

この理論を知らなかった。

 

これは顔立ちではなくスタイル

の話で、体の柔軟性

関節の柔らかさが10歳までに

きまってしまうようです。

 

柔軟性ストレッチ

高める事ができる。

 

柔軟性の50%は筋肉で

関節が50%。

 

筋肉はストレッチで

柔軟になる。

 

関節の柔軟性を司る

神経系の発育は10歳までで

終わってしまう事が明らかに

なっているそうです。

 

関節が柔らかい

スタイルが良くなる

 

消費カロリーは、

重さ×運動距離

 

関節が柔らかいと

可動域が広がり、

運動距離が増える。

 

 

 

股関節が柔らかいと

一歩の距離が増えるので、

同じ運動でも消費カロリーが大きい。

 

 

股関節の柔軟性をもっと高める

習い事は、水泳

 

水泳は、浮力があるので

無理な負担が体に掛からない。

 

主に手を大きく回すのと足を

かくことで、体のねじれも出て、

ほぼ全身の関節をバランスよく

動かせるから。

 

 

   

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血液型の性格判断を

根底から覆す事実

 

A型・・・几帳面

B型・・・わがまま

O型・・・おおらか

AB型・変わり者

だと、よく耳にする。

 

血液型の性格判断は、

たった11人のデータだった?

 

専門家は、

4通りでは分けられない。

科学的な信憑性はない。

と断言しているという。

 

この理論を先生は知らなかった。

 

これは、決め付けに対抗すべく、

生まれたのが血液型の

性格診断だった。

 

1994年発売の血液型本には、

プロ野球選手にO型が多い事から

O型は運動能力に優れている

とされていた。

 

ところが、2004年にプロ野球選手が

多かったのはB型で根拠がなかった。

 

 

血液型の性格判断に詳しい、

聖徳大学・心理・福祉学部

心理学博士の山岡重行さん

によると、血液型占い

(性格判断)の発祥は日本

 

はじめは11人から始まり、

その11人とは、古川竹二教授の

親族を調査したもので、

1927年に発表した

血液型による気質の研究が原点。

 

 

A型・・・消極的

B型・O型・・・積極的

AB型・・・内面はA型 外面はB型

 

研究のきっかけは、

B型に対する決め付けだった。

 

ゴリラや牛はB型

ヘビはA型・B型が多い

 

 

 

E・フォン・デュゲルン氏が、

B型が多い東洋人は野蛮だと言った。

 

それを知った古川教授は、

B型にも優れた部分はある

と示そうと性格を良く知る

親族11人を調査した。

 

いくつかの質問から

消極的 積極的を判断し

グループ分けすると、

A型・・・消極的

B型・O型・・・積極的

になったが親族にAB型

居なかった。

 

後の調査で、AB型は

内面がA型 外面がB型

と分析した。

 

古川教授の研究を元に、

1973年に血液型人間学

が発売されると、血液型占い

として大ブームになったが

科学的根拠は一切ないという。