今回は、1月16日放送された

カズレーザーと学ぶ。

最新研究で判明

2024年を劇的に変える

顔の新常識

を振り返っていきたいと

ますので宜しくお願いします。

 

 

2021年 新発見

衰えるとアゴが伸びる

コロノイド筋

 

 

前文

 

 

アゴから首を通り、

鎖骨についている

平たい形状の広頚筋が

長時間のスマホ姿勢により、

薄くなり、伸縮性を失うと、

まるでコシのない麺のような

状態になる。

 

その広頚筋を縦横に伸ばし、

筋繊維を刺激することで、

太さとハリのある広頚筋を

取り戻せるのだそうです。

 

 

眼窩脂肪は眼球を衝撃から

保護するクッションの

役割を持ち、本来は眼球の

周りにおさまっているが、

眼輪筋の衰えにより、

目元たるみの原因になる。

 

さらに、眼窩脂肪は

皮下脂肪などとは性質や

構造が全く違うため、

ダイエットで減らすことが

できない。

 

そのため、衰えた眼輪筋を

放っておけば、目元のたるみは

ますます肥大化。

 

改善させるには、

外科手術が必要となる。

 

 

頬のたるみを改善し、

ほうれい線を除去する

奥田逸子先生おすすめの

大頬骨筋の鍛え方。

 

 

   

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その手順は、

①口を閉じ口角を上げる

②全力で笑顔を作り5秒キープ

③脱力し口を閉じる

 

先生によると、

口角を上げ笑顔を作る上で

欠かせない表情筋である

大頬骨筋は笑顔を意識的に

作り出し、刺激することで

衰えた伸縮機能を復活させる。

 

これにより、頬があがり、

ほうれい線の除去が

期待できるという。

 

1セット5回 週2~3回

程度で効果が期待。

 

 

表情筋全体のベースと

なっているのが、

2021年に発見された

下顎と上顎をつなぐ

コロノイド筋。

 

 

コロノイド筋トレーニング

①アゴに親指を添え

押し上げる

②下アゴのみで口を開け

5秒キープ

 

上アゴを使わないのが

コツで、1セット5回を

毎日行うことで、常に

重力に逆らい、下アゴを

支えているコロノイド筋に

負荷をかけて鍛えることが

できるという。

 

 

注意点は、

アゴを鍛えようと思って

硬いものを噛んだり、

チューインガムを

長時間噛むこと。

 

力いっぱい噛むと、

咬筋が発達して、

下ぶくれ顔になる。

 

 

 

 

鳥肌が肌のハリを保つ!?

1mmの極小筋肉 立毛筋

 

肌のたるみ傾向の第一人者、

神戸大学大学院 客員教授

江連智暢先生によると、

(科学技術イノベーション研究科)

肌の色というのは

紫外線などの影響で

大きく変わるため、

個人差が大きく出る。

 

顔の形も大きく変化。

 

肌のハリと言えばこれまで、

睡眠・水分・コラーゲンなど

が重要と考えられてきたが、

2020年に圧力に対して皮膚が

どう抵抗するかを調べたところ、

肌のハリを保つ新たなカギ

立毛筋の存在が浮上。

 

皮膚の中にある極小筋肉が

肌を持ち上げる力。

 

立毛筋は、感動で鳥肌が

立つ時にも動く。

 

動物の場合は寒いところに

行った時、筋肉がギュッと

縮んで産毛が逆立って、

空気を包み込んで保温できる

ような機能があった。

 

人間の場合は、退化していって、

なくなってしまったが、立毛筋

だけは残っている。

 

寒暖差から体温の放出を防ぐ、

いわゆる鳥肌を立たせることが

立毛筋の主な機能だと

考えられていた。

 

だが、それ以外にも肌の

たるみを防ぐなど、様々な

研究により、重要な役割が!

 

顔の立毛筋には、

一定の向きがあることが

わかってきた。

 

それが、

ダイナミックベルト。

 

重力に抵抗するような

向きになっている。

 

加齢とともに

立毛筋は衰える。

 

立毛筋が衰えると、

顔全体の肌がたるむ。

 

 

   

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