今回は、3月12日放送された

カズレーザーと学ぶ。

寝づらい春に爆速で

眠れる家の作り方

を振り返っていきたいと

ますので宜しくお願いします。

 

 

 

睡眠研究の権威 筑波大学

国際統合睡眠医科学研究機構

機構長 柳沢正史先生。

 

柳沢先生によると、

暗いということは

睡眠の質にとって

非常に重要。

 

先生自身も実践している

快眠のこだわりとは?

 

最新研究が詰まった家から

究極の快眠法をカズと学ぶ。

 

春は、きちんと朝

起きられなかったり、

昼間眠くなっちゃったり、

ついウトウトしちゃう季節。

 

これは夜、きちんと眠れて

いないということで、

睡眠の質っていう意味で

春は睡眠の質が低下。

 

だが、リビングや寝室を

少し変えるだけで、

睡眠の質は上がるという。

 

敷地面積170坪 築7年の

柳沢先生のご自宅は、

どこよりも快眠できる家を

追求し、自ら設計にも参加。

 

これまでの研究成果を

詰め込んだ最強睡眠ハウス。

 

 

快眠ポイント①

全面コンクリート壁

 

壁から屋根に至るまで

全面コンクリートで包み、

遮音性を実現。

 

温まりにくく、冷めにくい

性質を持つ鉄筋コンクリート。

 

居住スペースは断熱材で

包むことで、冬は暖かく、

夏は涼しい室内環境。

 

 

快眠ポイント②

バリアフリー玄関

 

睡眠にとって大事なのは、

家に帰ってきた時に

リラックスできること、

ストレスフリーの家。

 

玄関は仕切らない。

 

ストレス→自律神経

→不眠・睡眠の質低下

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

快眠ポイント③

広いリビング・高い天井

 

天井高が2階の高さで、

開放感のある3m四方の

東向き窓から朝日を

取り込み、体内時計を

リセット。

 

これを睡眠の質を

上げるのに欠かせない

ルーティーン。

 

 

快眠ポイント④

柔らかい床

 

床材が米松

(柔らかいソフトウッド)。

 

柔らかい床とコンクリートの

間に空気の層を作ることで、

クッション性が増して

足への負担を軽減している。

 

入浴後にスリッパを

履くだけでも、柔らかい床と

同じリラックス効果が。

 

 

快眠ポイント➄

超緩勾配階段

 

従来の住宅階段は傾斜が

およそ45度が一般的だが、

先生の家の階段は傾斜16度。

 

 

快眠ポイント⑥

全室 温度キープ

 

すべての部屋が

空調かかってる。

 

この季節だと、部屋の

どこに行っても21~22度。

 

家の中の気温が

一定というのは大事。

 

急激な温度変化

→ノルアドレナリンが分泌

 

ストレスホルモンの分泌は

入眠の大きな妨げになる。

 

実際にリビングの温度を

18℃以上に保ったほうが、

寝つきが良くなるという

調査結果もあるそうです。

 

 

快眠ポイント⑦

観葉植物

 

観葉植物を置くことは

割と手軽にできて、

見ているだけで

ストレスが軽減される。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

花の画像

→コルチゾール減少

 

花の画像でも、

ストレス軽減効果。

 

 

極度感想→細菌浮遊

→鼻喉炎症→イビキ悪化

 

家の湿度は年間を通し、

40~60%キープ

慶応義塾大学

伊香賀俊治研究室より

 

 

温泉効果

 

入浴で上昇した

深部体温が下がり、

スムーズに入眠。

 

 

快眠ポイント

とにかく暗い照明

 

自宅に帰ってきたら、

薄暗いところで

最後の夜の時間を

過ごしたほうが、

早く眠くなるし、

寝つきもいい。

 

 

快眠ポイント⑨

真っ暗な寝室

 

眠ってる間の寝室の光は

基本、真っ暗がいい。

 

 

快眠ポイント⑩

マットレス向き変え

 

3~4か月に1回、

ひっくり返す。

 

上下左右全部。

 

 

   

Sponsored Links