さて、今回は5月27日放送の
バズリズムとよばれる、
バカリズムさんとマギーさんが
MCを務める音楽番組で
コブクロさんの所を振り返ります。
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コブクロといえば、小渕健太郎さんと
黒田俊介さん。
そんな二人に、
コブクロ流タイアップのヒミツ
を教えてもらった。
これまでコブクロが、ドラマ主題歌
映画主題歌、CMソングなどに起用
された曲は70曲以上あるというのだが、
そのヒミツを聞いてみた。
そこまで来ると、どの曲がどのタイアップか
忘れてしまいそうだが、打ち合わせの時、
書き下ろしの曲の時は、特に覚えているとか。
タイアップとは?
タイアップとは、協力・提携を
意味するとし、協力する気持ちが
なければ、話にならないと語る小渕さん。
オファーは、担当者から依頼
が来る事が多いそうで、その案件を
やるかやらないかは、コブクロが作曲で
出来るかどうかで決め、コブクロじゃない
かなぁと思ったらお断りするそうです。
じゃあ、今までどんなタイアップを
断ったのか気になりますね。
ちなみに、代表曲みたいな
曲もオファーが来ると断ってしまうという。
たとえばコブクロで言うと、
桜が好きなので桜の曲お願いします
と言われると、それでええやん!
それにして!と思うそうだ。
打ち合わせについては、
曲が出来る前に1度だけ会って
次は曲を渡す時まで1度も
担当者には会わないのだそうです。
その理由は、途中に色々入ってくると
変えられたらどうしようという気持ちが
あるからのようです。
デモテープをあらかじめ
渡さなければならないので、
アレンジして歌詞も渡すが
最初は小渕さんの歌しか
入っていないことも判明した。
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曲が完成したら使いどころはお任せで!
CMのような15秒くらいでもよい曲でも、
それだけ作るのではなく、全部あたまから
1曲を作るのだそうです。
どの場面をCMなどに使用するかは、
僕らが指定するという意味での
おまかせでという事らしいです。
コブクロ流タイアップのヒミツ
精神 寄せすぎない
タイアップを貰うと、原作があったり
映画だったり相手の想いが強い!
小渕さんは感銘を受けやすいので、
蕾を作っていた時、ギターで歌詞を
書いていて、黒田さんは横で
お弁当を食べていた。
蕾は東京タワーというドラマだったので
タワーという言葉を入れようと、
あのタワーから街がうんぬんと
歌詞を書いていると、お弁当を食べていた
黒田さんが箸を置き、ボールペンで
この2行がいらんねん
と消されてしまったという。
黒田さんは、
なにお前、東京の人みたいな
顔してんの?宮崎から来たくせに!
と、思って、テーマだけが
寄り添っていればいいと思い
そんな行動をとったと言う。
コブクロとドラマが少しでも
被っていれば成立するのだそうだ。
メロディー 言葉遊び
タイアップになると、色々な商品や
タイトル、テーマがあり、そういった
ところに遊びが隠されているようです。
某チョコレートのCMソングでは、
君ガーナんども、何度もくれた 優しさ
時ガーナがれ流れても
とさりげなく入れられている。
黒田さんは、1個もそれに気づかず、
プロモーションビデオの時に、
小渕さんにポロッっと言われて
ようやく一番最後に気がついた模様。
これは、会社側にも渡すまで
何も言わなかったそうですが、
顔はドヤ顔だったらしいですよ。
メロディー 一瞬の閃き
君という名の翼という曲は、
レガッタ~君といた永遠~の主題歌で
ボート部員がオリンピックを目指す
ラブストーリー。
まずは原作コミックスで、
水の上をボートがビシビシと
走る映像が多くて、
バラードでは全然合わない
と感じる。
ギターで演奏してみて
これだと自分の中で
柔らか過ぎるかな?などと
いろんなテンポを組んでいて
景色と合わせていく。
流れ星の主題歌流星は、
付かず 離れずの2人が主人公で
結ばれそうになるけど結ばれない
と言われたので、
絶対に動かないものは何だ?
と考えた時に、何万年前からそこにある
星を思い浮かんだ。
でも、あれがもし、星座があって
一つ欠けてて、流れてきて
そこに返っていくストーリーは
どうかなとぼんやり思っていたら、
星屑の中~のフレーズの所を
考えていたら、そこは伸ばしたい
と伸ばしていったら、星屑の中~
っていうのが流れ星のように流れて
メロディーが同時に思い浮かんだという。
そこに至るまでの
時間は4時間だったそうです。
蕾では、小渕さんが
永遠にギターでラララ~で、
サビの頭の部分を歌って、
消えそうにのフレーズだけ
は決まっていて、それまで
黒田さんは永遠に
コード進行 メロディー ふわり
を何時間もやっていて嫌になった。
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今回の心という新曲も
ちょっと今から仕事やめてくる
の映画主題歌!
限界まで追い詰められて
疲れ切ったサラリーマンが
明るさを取り戻すストーリー。
この曲は5月24日に発売され
ミュージックビデオでは、
EXILE又は三代目J Soul Brothersの
NAOTOさんがダンスで出演している。
初回限定盤では、2016年に行われた
アコースティック・プレミアムライブDVD付き
なので、早めに購入しないと売り切れちゃうよ!