今回は5月17日放送の番組
家、ついて行ってイイですか?
涙のSP!で放送された、
終電後の浜松町駅。
下北沢に住む、
ITの関係の仕事をする
奥さんと子ども二人と暮らす
ふじいさん 男性31歳
と交渉成立。
Webサイトがアクセス集中した時に、
サイトがダウンしないようにサービスを
提供している会社で働いている。
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奥さんとであったきっかけは、
合コンで、その場ではほとんど会話が
なかったが、帰り際に連絡先を交換し
次第に良い仲に!
推定距離11.6Km 4,810円
ふじい家STYLE1
奥様の手作り肉じゃが
冷蔵庫の中を覗くと、
タッパー入れて保存してある
ふじいさんが大好物の肉じゃが。
ふじい家STYLE2
子ども用のポカリスエット
ふじい家STYLE3
レンガ風でオシャレ度UP
100円グッズで壁をアレンジ!
ふじい家STYLE4
アヒル隊長
お風呂場に動くアヒル隊長が…!
3歳になる長男は、18トリソミーと呼ばれる、
出生児6,000人に1人の割合で発生する
と言われる染色体異常症で、
自然流産になる可能性が高い、
別称エドワーズ症候群の病気。
そもそも、生まれるかどうかも
わからない病気だそうで、
女の子だと3~4ヶ月は生きるけど、
男の子だと、もうちょい低い生存率
だと医学的に言われてる数字との事です。
口から食事(ミルク)を摂れないので
1日4回、胃に直接ミルクの管を
使って点滴のように
あげている。
元々、心臓に穴が開いちゃっているので、
普通の子に比べると心臓の動きが悪く
知能的にも身体的にも発育が
著しくゆっくり。
首も据わりません 言葉も喋れません
成人できませんと医師に言われた。
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正直 治療費は普通よりもお金がかかる?
と言うスタッフの問いに対し、子どもに関しては、
すごい制度が整っているので
税金払ってて良かったなって
いうのを感じているといいます。
医師には、妊娠9ヶ月くらいの時に、
18トリソミーだと疑われる特徴が見え、
精密検査をして発見した。
診断された時は、
ふじいさん:
結構 衝撃もデカかったよね
奥さん:
衝撃とは言い表せないけど、
人工呼吸器を入れるかだね、
最初に聞かれたのは。
ふじいさん:
この子が生まれて呼吸を
していなかった時、補助をしますか?
の選択で補助をしないと そのまま・・・
自然に尽きる。
でも補助をすれば生きながられます、
でもその補助は、し続けなければ
いけませんみたいな。
奥さん:
自然に任せますか?
医療を介入させますか?
っていう。
その選択に二人は、
ふじいさん:
生命という部分なので、
自分が選択していいものではないので、
彼が頑張れる所まで頑張りたいな。
奥さん:
病気がわかって、同じ病気を持つ子の
ブログとかネットで色々調べたときに、
病院の先生からは、絶望的なことしか
言われないけど、実際に生きている
子たちはいっぱいいるし、
元気にしてる子もいる。
ゆっくりだけど成長していく、
生きてる子たちは みんな幸せそう。
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二人目を産もうと思った時の葛藤は?
ふじいさん:
彼を否定するわけではないけど
奥さん:
生活するにあたって、子ども2人とも病気
っていうのはちょっと・・・
ふじいさん:
無理じゃん 結構キツイじゃん
奥さん:
この病気は、遺伝が関係あるのか、
偶発的なものなのかを調べて、
遺伝的なものではなかったから。
実際問題、長男が生まれてきて
凄い可愛いから、2人目って言うのは
あるよね。
今後の夢
ふじいさん:
理想で言うと、この子が
ハリウッドスター
奥さん:
それよりも、元気に生きててくれれば
それでいいよ。
夢はずっと元気で4人で家族で
生活できれば、何もいらない
そうですね、難しい決断を
迫られた夫婦。
ずっと元気で生活できれば
何もいらない。
本当に、そうだと思います。