今回は5月22日放送の

何を隠そう…ソレが!

昭和時代の常識

令和では通用しません

スペシャル

振り返ってみます。

 

 

 

勉学の象徴 二宮金次郎像。

 

昭和の初めごろから

全国の小学校に銅像が建立、

その数はおよそ1000体。

 

日本で一番数の多い銅像

ともいわれる。

 

昭和世代が衝撃を受けた

金次郎像こそ、座って

本を読んでいる。

 

なんで座っているのかというと、

歩き読みが危険だから。

 

歩きスマホの風潮で現代の

コンプラに合っていない

ということで、座らされた。

 

徳島県鳴門市には、

タブレット金次郎。

 

群馬県吾妻郡中之条町には、

ジェットエンジン金次郎。

 

時代に合わせて彫刻家

アイデアを出している、

これが令和の新常識。

 

 

全国の小学校で今、

拡大中なのが・・・

ICカードリーダー。

 

登下校の際にカードを

かざすと、保護者のもとに

通知が届く、最新システムが

全国の約1,700校で導入

※ICタグを含む

 

なので昭和世代お馴染みの

こそこそと教室に入ってくる

忍者的生徒はもう見られない。

 

 

昔の教室といえば

廊下側の壁に掲示板があり、

作文などを飾るのが定番

だったが、最近は窓が

大きい学校が増えている。

 

外から生徒の様子が常に

見られるように壁だった部分を

窓にして、教室が廊下から丸見え

なのが令和の学校の新常識。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

さらに、廊下に壁も窓もない

フルオープンの学校も。

 

全て取り払うことで、

クラスや学年の垣根をなくし、

伸び伸びとした学校生活が

送れるそう。

 

 

 

令和の学校新常識

授業にタブレット端末

 

2019年に文科省が推進した

GIGAスクール構想。

 

タブレットのほかに

校内無線LANなど、

小学校のネットワーク環境の

整備を進めるもので、今や

公立を含む全国95%以上の

小学校に普及。

※2021年7月時点

 

1人1台は当たり前。

 

 

小学生の必需品 ノート。

 

累計販売数 約14億冊の

小学生の定番ノート、

ジャポニカ学習帳は

1970年 販売開始。

 

昆虫の写真は、

昆虫植物写真家 山口進さんが

表紙の写真を世界中で撮影した。

 

ただ、近年の表紙から

昆虫が全て消え、

2012年から表紙は

植物・花の写真のみに。

 

「昆虫の写真は気持ち悪い」

という意見を受けて変更。

 

 

かつて、炎天下の中で

全校生徒が並んで

やっていた朝礼。

 

中には貧血やらなにやらで

倒れる生徒もいたが、

令和の朝礼は・・・

オンライン朝礼

 

令和では、涼しい教室で

座って話が聞けて、

貧血で倒れる心配はない。

 

公立を含む全国の一部の

小学校で朝礼がリモート化。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

昭和から令和で

大きく変わった理科の授業。

 

長方形の机に人体模型など、

不気味なイメージだったが、

令和の理科室は・・・

机が半円型

 

机を丸くすることで

生徒が前を向きやすく、

実験の時など、先生からも

机が見やすい。

 

理科室の机が黒いのは、

薬品をこぼした時に

見やすいから。

 

 

かつて全国で行われていた

カエルの解剖は、時代とともに

触れないなど意見が挙がり、

イカに。

 

イカを採用したことで、

余ったイカは先生たちの肴。

 

衛生上の問題で

生徒は食べられない。

 

内臓や筋肉の構造が

わかりやすいため、

実験にアサリや鶏の手羽先を

使う学校もある。

 

 

鎌倉幕府が開かれた年

昭和世代 1192年

令和世代 1185年

 

1185年に源頼朝が全国を

統治していることがわかり、

2011年から変更されている。

 

 

司馬遼太郎の小説

竜馬がゆくで知られる

偉人 坂本龍馬

 

薩長同盟の立役者として

後世に名を残すが教科書から

消えようとしている!?

 

坂本龍馬の歴史に詳しい

歴史家・作家 加来耕三さん

によると、坂本龍馬

薩長同盟の締結者と

言われているが、実際は

さほど関与していない。

 

坂本龍馬は語るべき

レベルではない。

 

当時の坂本龍馬

風来坊で発言権が

ほとんどなく、

薩長同盟締結時には

同席していなかったとも

言われている。

 

 

   

Sponsored Links