今回は1月11日放送の
ビーバップ!ハイヒール
糖質は制限不要！
ズルイ食べ方
を振り返っていきたいと
思いますので宜しく
お願い致します。
現代の世界では、
糖質制限ダイエットブーム
が起きている。
糖質制限とは、米や麺、
パンなどの脂肪に変わりやすい
炭水化物や甘いものを控えて痩せる
ダイエット効果ねらう事。
糖質制限でダイエットしてる人が
急増するため、お寿司屋さんでは
酢飯の代わりに大根の酢漬けを
使っている所もあるという。
最新の研究では、
糖質の摂取量を減らすより
血糖値スパイクに気を
付ける事が大切なようです。
食後摂取した糖質により血糖値が
急上昇し、その後一気に下がる。
グラフがスパイクの
歯のように見える事から
そう名付けられている。
血糖値が上昇の際に、消費できない
エネルギーが脂肪に変わっている
と言われているようです。
血糖値の乱れにより、
肥満や糖尿病だけでなく、
突然死 アルツハイマー
がんのリスクまで高めて
しまうようなので、
気を付けなければなりません。
糖質ダイエットを行う多くの
人達が、知らぬ間に血糖値
スパイクを引き起こしている!?
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ダイエットのためにサラダだけ
しか食べない人が空腹時に食べると
ドレッシングの糖質をダイレクトに
吸収して血糖値スパイクを
起こしやすい。
ところが、チーズを先に
食べる事で、チーズに含まれる
タンパク質と脂肪が先に
胃の中に入り糖質の吸収を
穏やかにしできるので
血糖値スパイクを
防ぐことができるようだ。
こうした事により
糖質を減らすより、
何かを足す事が大切に
なってきているそうです。
そんな最新の糖質ダイエットを
管理栄養士の足立香代子先生が
教えてくれる。
医師が信頼を寄せる栄養士の糖質を味方にするズルイ食べ方 – 人生を守る「足し算食べ」BEST100 –
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足立香代子先生によると
糖質制限は苦しく
健康を害するという情報も
出てきているので、上手に
食べて健康を維持して痩せる
方法をすすめている。
ベジファーストと呼ばれる
サラダを先に食べ、その後に
食べる糖質の吸収をゆっくりにする事
だが、効果があるのは食物繊維の
豊富な野菜のみで、レタス･キャベツ、
キュウリは食物繊維量が非常に少ない。
パプリカ・ブロッコリー･キノコ、
海藻などの食物繊維が豊富なもの
でないと効果がないようです。
実は肉や魚などの脂や
タンパク質を含んだおかずから
先に食べ、最後に炭水化物を
食べた方が血糖値スパイクを
抑制する事ができるのだそうです。
おかずの後にご飯が鉄則
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ご飯やパンを食べる時には、
油と一緒に食べる。
白飯よりもチャーハン、
パンにはバターやオリーブ油を
つけた方がより太りにくくなる。
油を摂り過ぎのは良くないが、
太る最大の原因は血糖値スパイク
なので油は摂った方が良く、
お腹いっぱいの時間も持続する。
脳は空腹感が強い時ほど、
糖質が欲しくなり、そんな時に
糖質を摂ると激しい
血糖値スパイクになる。
果物は太るというのは間違いで
食物繊維が豊富、果糖は血糖値の
上昇が緩やかになるので太りにくい。
食後の血糖値の上がりやすさを
示したGI値からみても数値が低い。
さらに果糖は甘みが強く、
満腹感を感じやすいという。
ダイエット的には、イタリアンや
スペイン料理の方が痩せる。
和食は、おかずに砂糖が
多用され、油が少なく
血糖値スパイクを起こしやすい。
ところが、イタリアンや
スペイン料理は、たっぷり
オリーブ油が使われ、
糖質の働きをゆっくりにして
血糖値スパイクを防いでくれる。
ダイエットは一人でやるより、
仲の良い人達でやった方が、
8倍成功しやすいという
データもあるようです。
