今回は6月8日放送の

教えて!ニュースライブ

正義のミカタ 特別編!

おっかねーお金の話SP!

を振り返って

みたいと思います。

 

 

正義のミカタ presents

お化けが出ないのに

おっかねー話

 

実質賃金の減少は

25ヵ月連続減少で、

過去最長に。

 

物価の上昇に

上がらない給料に

背筋も凍る状況。

 

景気回復の目処が

立っていないのに、

三菱UFJ銀行・みずほ銀行・

三井住友銀行の3大メガバンクが、

住宅ローンの固定金利をUP。

 

サラリーマンにとっては、

背筋の凍るニュース。

 

日本にはおっかねー

お金の問題が山積み。

 

 

さらに値上げが続く?

新紙幣の恐怖

 

2024年7月3日から20年ぶりに

紙幣が新しくなる。

 

1万円札は日本資本主義の父

渋沢栄一で、5千円札は

日本初の女子留学生 津田梅子

 

千円札は「破傷風」の予防・

治療法発見 北里柴三郎

 

3Dホログラムや紙幣を傾けると

浮かび上がる隠れ模様など、

偽造を防ぐ最先端技術が

多く取り入れられている。

 

また、多くの人が

使いやすいよう

ユニバーサルデザインも導入。

 

なぜ今、新紙幣に?

 

 

(株)第一生命経済研究所の

試算(2024年)

新紙幣発行などによる

経済効果2兆3000億円

株式会社 第一生命経済研究所の試算による

(※2021年 新硬貨発行などの影響も含む)

 

だが、一方ではここ最近、

銀行各社では振込手数料など、

各種手数料が値上がり。

 

 

   

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一部では新紙幣に対応するための

コストなどが原因では?とも

言われている。

 

あるラーメン店では、材料費・

人件費が高騰す現状に加えて、

1台10万円を超える券売機の

更新費用が重荷になるとの悲鳴も。

 

社会的 金融教育課 田内学さん

によると、「経済効果」という

言葉に惑わされてはいけない!

 

2.3兆円は誰が得をする

お金なのか?

 

実は私たちの財布から出ていく

お金であり、日本をさらに

貧乏にするマイナス特需でも

ありゆるという。

 

 

新紙幣などで期待される

経済効果は2.3兆円

 

新札の発行印刷で仕事増

銀行ATM機改修 買い替えで仕事増

その他 関連産業で仕事増

 

聞こえはいいが、

新紙幣のせいで

国民の負担増!?

 

振込手数料などが値上げ!

 

自販機の更新に1台 10万~15万円

 

補助金・助成金で一部対応

→原資は税金!

 

お金=喜びの対価!

強制的に支払わされるものは

ステルスで税金を払わされて

いるようなもの!

 

新紙幣発行など、

生み出された「幸せ」より

「労働の負担」の方が

大きいのかもしれない。

 

田内先生による計算では、

経済効果2.3兆円を

日本全員で背負うとすると…

1人約2万円→4人家族なら

約8万円負担!!

 

 

   

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老後資金の怪

 

2019年 金融庁が発表した

「老後に必要な貯蓄額」

2000万円。

 

世間を震撼させたこの

おっかねー問題が、

またしても再燃。

 

エネルギーコストや原材料価格、

物流費の高騰による物価高の

影響により、今度は

老後4000万円問題に!?

 

 

 

 

基準を変えたら、

老後資金問題は解決!?

 

先月の経済財政諮問会議で経団連

十倉会長は高齢者の定義を

現在の65歳から70歳に

引き上げたらどうかと提案。

 

世論の意見二分

 

賛成は年金の受け取りが

遅くなる分年金額が

増えるなら納得できる。

 

反対は年金支給開始を

70歳からにする準備だ。

 

 

経団連を裏で操るのは政府!?

 

内閣府・参事官補佐は、

ペーパーのたたき台は

こちら(政府)で作成した。

 

提案はあくまで諮問会議の

民間議員の方々。

東京新聞2024年5月28日

 

「たたき台は作ったが

提案していない」

責任逃れか!?

 

 

金融・投資のスペシャリスト

冨島佑允先生によると、

政府は老後資金問題を

先延ばしにする議論しか

していない!

 

 

老後資金問題はこう解決せよ!

 

冨島佑允先生は

日本人はもっと投資するべし!

 

NISAはもっと

使いやすい制度にすべき!

 

 

田内先生は

老後を豊かに過ごしたいなら

資産運用だけを頑張れば

いいというわけではない!

 

政府は人口減少・少子化を

止めることに全力を!

 

 

   

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