今回は2024年11月3日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
広大な敷地
道路沿いに複数の建物が
衛星写真で見つけた北海道の
ポツンと一軒家を目指す。
北海道のポツンと一軒家を
目指し、最寄りの集落から
捜索開始。
集落に到着すると、
バーベキューをしている
グループを発見。
バーべキューで集まっていた
地元の人達から多くの情報が
得られた。
目指すポツンと一軒家のあるじは
70代のオザワキミコさん。
以前は乳牛を飼い、夫婦で
酪農を営んでいたが、
夫を亡くし、その後再婚。
今は同じ場所で民宿を
営んでいるそうだ。
捜索再開、教えて貰った
道を進んで、ポツンと一軒家に
辿り着いた。
突然 訪ねてきた捜索隊に
驚きながらも、笑って
応対してくれた
ポツンと一軒家のあるじ
おざわきみこさん69歳。
民宿以外の建物は牛舎・
堆肥置き場・乾草庫。
夫の先祖代々からの土地で、
お義母さんたちはエンドウ豆や
大豆などをされていたが、
辞めて搾乳やって、乳牛を飼い、
2週間前まで牛を飼っていた。
私は19歳で結婚して来たので、
乳牛をやめて肉牛の育成を
やろうと、結婚後に酪農を廃業。
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酪農より肉牛畜産が高収入で、
旦那さんが亡くなってからも
自分でやったが、頭数が多いし、
ちょっと切り替えて今度、
受精専門でホルスタインの
若牛を預託という形で預かって、
受精して妊娠したら
搾乳屋さんに返している。
陸別町に自宅があり、
こっちでお客さん来た時は
乳牛の授精業と民宿を
兼業していた。
前夫が猟師で猟師友達が
たくさんいて、その仲間で
民宿をやってみることに。
20年前に開業した民宿は、
学生も農業体験できる
ファーマーズキッチンヤマダ
という場所で、
ファーマーズキッチンとは
農業民宿のことをいう。
以前、客室は3部屋あったが、
今は1部屋。
最大13名が宿泊可能だが、
今は来ても2,3人。
ライダーの人来ると、
ちょっと多い。
17年前に前夫が、
がんで亡くなってから
1人で3~4年、畜産を継続。
ちょうど牛の受精に来ていた
今の夫にきみこさんが
アタックした。
今の夫はずっと独り者で、
自分も今、受精所を
開設してるけど、
元酪農業をしていた。
自分もちょっと体を悪くして、
辞めて、受精師してる頃に
出会った。
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病気を発症し、2週間前に
牧場を廃業。
5匹の犬を飼育しており、
鹿や熊などの獣を撃退する。
今はもう崩れてしまっている
旧母屋に32年前まで生活していた。
乾草庫にある重機を自ら操作し、
牧草ロールを運搬したり、
牛舎の除糞作業を行う。
きみこさんの実家は元漁師で、
結婚するまで牧場の仕事は
一切していない未経験者。
放牧地だけで敷地面積は
12~13haあり、最大400頭を
飼育していた。
牛の世話をして酪農の仕事を
体験したり、広い牧場を
走りまわって遊べる農家民宿。
宿泊客の中には、テント泊や
バーベキューをして野菜を
採って食材にする。
きみこさんが農家民宿を営む
建物は元々、32年前に
自宅として建築。
玄関扉は二重になっている。
北海道は寒いから扉・窓を
二重にして防寒対策をしている。
初めは携帯電話が圏外で
ここに泊まったことのある
高校生から逆に喜ばれた。
電話が通じないと、
いろんなことができるし、
電波のない世界もいい
という意見や帰りたくないと、
泣く子もいたそうだ。
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