今回は2025年6月1日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
瀬戸内海の島
海岸に面した敷地
道は無い?
細長い灰色の屋根
黒と白の屋根2棟
衛星写真で見つけた
瀬戸内海の小さな島の
海辺に建つ香川県の
ポツンと一軒家。
その島にはフェリーが
立ち寄る港が無いため
一旦、四国本島の港から
定期船が運行する
隣の島へ向かう。
目指すポツンと一軒家が
ある島には集落や他の建物が
見当たらないため、最寄りの
集落となる2㎞ほど離れた
隣の島の港の周辺で聞き込み。
船にいた人を見つけると、
その方がポツンと一軒家の
管理人だった。
瀬戸内海に浮かぶ小さな島の
海辺に建つポツンと一軒家は、
今から51年前にある会社の
保養所として建設された。
それを昨年に別の会社が
島ごと買い取り、
一島貸し切りのキャンプ場を
オープンされた。
保養所だった建物は現在、
台風や高波など、災害時の
緊急避難所として使用。
管理人によると、その島は
昔、江戸時代から畑で、
今いる島の人が伝馬船で
おっちら、こっちら漕いで、
朝 行って 畑 耕して、
それで帰ってきた。
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今はもう無いけど、
元畑だった所が
平べったいから草刈って、
キャンプ場のテント張りの
スペースにした。
管理人さんの案内で
目指すポツンと一軒家に
辿り着いた。
元保養所だった建物の外観は
ずっと、変えていない。
現在は緊急避難所となっている
室内は畳敷きになっていて、
災害時にお水とか、非常食を
置いている簡易キッチンがある。
離れも緊急避難所。
板間になっていて、
瀬戸内海の景色を一望できる。
右側の石の蔵は、保養所の時は
美術品を仕舞っていて、
今はキャンプ道具を置いている
倉庫にしているという。
ポツンと一軒家に辿り着けたが、
人が住む家ではなかった。
今回の捜索は終了。
だが、四国まで来て
このまま帰れない。
管理人さんにまた、
人が住むポツンと一軒家を
教えてもらう。
今いる島から約7㎞離れた
別の島の海辺にポツンと一軒家が!
そこに住むのは、移住してきた
70代のクロカワさん夫婦。
アサギマダラという渡り蝶が、
移動の途中に立ち寄れるよう
好んで蜜を吸うフジバカマの花を
たくさん育てているそうだ。
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管理人さんに島まで
案内してもらい、
ポツンと一軒家に
辿り着いた。
穏やかな笑顔で捜索隊を
迎えてくれた
ポツンと一軒家のあるじ
ふるかわたかしさん76歳と
奥さん73歳。
50年くらい昔にノルウェーの
ラーセンさんの別荘を建てた。
ネオンサインの見えない所に
別荘が欲しいとここを造り、
当時はここをラーセン邸と
言っていた。
地元の小学生の春の遠足は
峠を越えて、ここに来ていた。
そのあと、造船会社の
所有になって、その会社の
保養所に使われていた。
それも今は使われなくなって、
20年くらいはそのままだった。
ここを管理していた人が
たかしさんの知り合いで、
譲ってもらえないかと話したら、
12年くらい前に譲って頂けた。
正式に移住したのは、
3年前か2年前。
会社を息子に
バトンタッチして、
会社の所有地を
私達が借りて住んでる。
ここに来た時は笹と茅とで、
海からもあんまり見えなかった。
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