今回は、10月14日放送の

マツコ会議で、デジタル漫画の

専門学校を密着していた回を

振り返ってみたいと思います。

 

リサーチャー今井さんによると、

ルパン三世モンキー・パンチ先生も

パソコンで描いているという。

 

プロデューサー石原さんによると、

2017年4月25日で、プロ漫画家の

7割はフルデジタル!?なのだそうだ。

 

密着場所は、水道橋にある

東京デザイナー学院のマンガ科。

 

 

 

   

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マンガ科の生徒数は約160人で、

教えている先生も連載中の

漫画があるという。

 

 

きゅぽかの (ヤングチャンピオン烈コミックス)
渡辺大樹
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渡辺大樹先生は、ボウリングの穴を指が

抜ける瞬間にきゅぽという。

 

きゅぽという回転をさせるボールを

したいかのちゃんといわれる

女の子のお話を執筆している。

 

 

デジタルマンガ制作の初期投資は、

パソコン代など約20万円でそれ以外の

費用をかけずに描ける。

 

Gペンと呼ばれる先端にインクをつけて

描くペンを使うと、鉛筆で描いている感覚で

画面上に描くことができる。

 

パソコンで行うと、余った線を

1回で消す事ができ、実際には

B4に描いている事になり、

細かいものを描く時は、

拡大して描く。

 

デジタルじゃないと

出来ない事は増えていて、

例えばデジタルでコマ割り

 

コマ割とは、シーン毎に線で

区切る漫画独特の手法で、

アナログだと、コマを割る際に

線と線の間の間隔を測ったり、

定規を使って引いたりで

時間がかかってしまう。

 

デジタルだと、インクの乾く時間が

必要なかったり、機械的な均一な

線を引けるほか、コマレイヤーを作って

線を引くだけで簡単にコマが作れる。

 

 

   

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トーンと呼ばれる、ドットなどの柄が

入ったシートを貼る際、アナログの場合は、

シートを買い背景や服などの形に切って

貼るのに3分掛かるのに対し、デジタルだと

3秒で終わる。

 

 

デジタルアシスタントデジアシという。

 

 

故郷が韓国の人が思う

デジタルになって一番いい所は、

デジアシがわざわざ作家の家を

訪ねなくても良くなったということ。

(原稿 メールでやりとり)

 

作家が広い部屋で、イライラしながら

締め切りを迎える必要もなく、

作家さんの家が6畳でも十分。

 

その彼が日本語を勉強したのは、

高校3年からで、日本に来て1年半。

 

マンガは自分が物語を作るしかないから、

その分日本語の実力が伸びて、

上手く喋れるようになった。

 

韓国は出版マンガが少なくなって、

皆Webにいってしまい、スマホで

マンガを見る時代になっている。

 

出版マンガの方が好きな彼は

将来、日本のページをめくる漫画を

描きたいので日本に残りたい!

 

 

   

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自習室では、在校生や卒業生が

自由にマンガ制作している。

 

そこで作業していた二人は、

男性 話を描く原作担当

女性 それを作画

ジャンルはエ○ラブコメ

2人で1本の漫画を作っている。

 

 

マツコさんは、エ○の部分が強調されている

セリフを男の子女の子の役を2人で

やってもらえるようにお願いすると、

アメの味を言うシーンをやってもらえる事に!

 

男性:いま食べている味の名前は?

 

女性:完熟マンゴー&

    チェリーパイ味でした。

 

男性:かっ完熟マンゴー&チェリーパイ味

   みたいな感じ。

 

 

女性が恥じらいを捨ててくれたらなぁと、

マツコさんが残念がり、原作者が

1人2役で雰囲気をだして演じた。

 

それを二人でやろうとしたのは、

彼が絵が下手で、先生が

彼女とやるように提案してくれたから。

 

 

 

 

マツコさんから、いい妄想しそう

お褒めの言葉を頂いた彼。

 

多くの人をくすぐるのは彼女の絵。

 

 

卒業生の韓国人の方は、

モデル→警察官→マンガ家志望で

モデル時の体脂肪は2%

現在は12%くらい。

 

来月から、長有名少年マンガ誌の

増刊号デビューも決定しているという。

 

隣の女性も、デビューが決まっていて

タンシチューについてとか書いていて

エ○と食事は一心同体なのだという。