今回は2月26日放送の

超絶凄 スゴワザ!

AI VS 人間SP

を振り返ってみたいと思います。

 

3番勝負でしたが、

凄腕販売員AIによる

ファッションコーディネート

対決に注目していきます。

 

 

人工知能 AIが今、急激に

進歩しているという。

 

株の取引 病気の診断などの

複雑な仕事にまで

入り込んでいる。

 

専門家である、

オックスフォード大学准教授

オズボーン氏によると、

2030年頃までに労働人口の

半分をAIロボット

置き換えが可能だという。

 

 

AIやロボット等による代替

可能性が高い労働人口の割合

日本 49%

※野村総合研究所

オックスフォード大学共同研究

 

 

   

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ファッションコーディネート

するAIを開発している会社

SENSY

 

社員30名で代表が渡辺祐樹さんは、

4年前にAIアプリを開発し、

取り扱うブランドは1000以上、

今年度の売り上げは500%増!

 

カメラで自分の下着以外の

洋服を撮影して、アプリに登録。

 

その人の持っている洋服から

AIがファッションセンスを

理解するそうです。

 

AIがあるのは、インターネットの

先で、中には代表が集めた10万人分

の洋服データが保存されており、

そこから一人一人が何故その洋服が

好きなのかを分析。

 

など10万人繰り返す事で

人の好みの法則性を見つけ出す、

ディープラーニング。

 

あらかじめAIのコーディネートを

スタイリストが5点満点で

10万回以上採点している。

 

20万回学習した最高の頭脳と

10万点の洋服から考えだす

AIのコーデは人間に勝てたのか?

 

北海道大学の川村秀憲教授も、

将棋や囲碁はコンピューターが

得意な問題だったが、芸術や

感性にいよいよ人間が越えられるか

挑戦が始まっているので楽しみと

注目していた。

 

 

   

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対決方法は、年代別に決まった

予算でコーディネートする。

 

20代代表 カリスマモデルの

堀田茜さんは、予算10万円。

 

30代代表 NONSTYLEの

井上裕介さんは、予算10万円。

 

40代代表 元宝塚劇団の

遼河はるひさんは、予算15万円。

 

 

1人目は井上さんで、人間からは

販売歴27年の凄腕販売員の

嶋崎信也さんが担当。

 

 

 

 

さて、どちらがAIのコーデで、

どちらが凄腕販売員のコーデか

わかりましたか?

 

AIは、ジャケットに着目して

ジャケットを着こなせるか

決めたのでは?と考えられる。

 

一方、凄腕販売員は、

井上さんのこだわりを聞いた

上で判断!

 

足を長く見せたい

楽な服装 白、黒、赤が好き

女子にモテたいという

リクエストの中から

一番のこだわりを見つける。

 

女子にモテたいという事から、

女性は花が好き!

 

中にカラフルな花柄

プリントシャツの

コーディネートをした。

 

井上さんは、AIが選んだ

コーデかなと思いながら

右の洋服を選択したが、

凄腕販売員の選んだ

コーデだったので

人間代表のコーデが

1勝をあげた。

 

 

 

遼河はるひさんのコーデを

担当した凄腕販売員は、

塩見智子さんが担当した。

 

 

 

 

AIは、エレガントを好み

ネイビーとグレーという

大人なコーデを提案した。

 

遼河さんは、

自分にしっくりくる、

脱いだらノースリーブなので

女性っぽさも出てるし、

デートにいいかな?

左のAIが提案したコーデを

選び、両者同点に。

 

 

   

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堀田茜さんを担当するのは

色のスペシャリストでもある

長岡幸恵さんが担当。

 

 

 

AIは、カラフルな私服から

鮮やかなグリーンを選択。

 

堀田さんが選んだのは、

左の長岡さんのコーデで

選んだ理由を

赤が着た瞬間、顔色が

ぱっと華やかになった

と、着てみたら一択

だったとコメントした。

 

コーデ対決は、

2-1で人間が勝利した。