今回は2025年10月1日放送の
ホンマでっか!?TV
エネルギーに満ちあふれた
昭和の魅力徹底解明SP
振り返ってみます。
昭和時代
家電メーカーの開発競争で
”合体家電”が誕生!?
昭和時代の家電など2万点以上収集。
菅田将暉主演ドラマにも
小道具を提供した
昭和家電評論家 冨永潤先生
によると、東京オリンピックの
昭和39年あたりになると、
電気洗濯機・電気冷蔵庫・
白黒テレビが各家庭に普及。
すると、各メーカーが同じような
完成品ができるようになったら、
他社のメーカーに負けない
家電作りとして、家電と家電を
くっつける。
たとえば、昭和30年代にテレビと
レコードプレーヤーが合体。
これは、スピーカーを共有している
ので、どちらかの音を出す。
テレビ視聴中に受話器をとると
自動で音量が下がる!?
冨永先生によると、電話と電話を
くっつけたボースホーンは、
「テレホン事務のハイ能率化」を
うたい文句に主にオフィスで使用。
テレビと電話でてれ・ほんという
商品は、テレビ電話の機能はない。
相手の顔を見てしゃべったり
できないが、電話がかかてきて
受話器をとると、ボリュームだけ
下げてくれる。
昭和30年代に、扇風機+ライトが
合体したものや、昭和50年代に
そろばんと電卓が合体したものが、
紹介された。
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昭和時代
電話回線を引くために
72,000円が必要だった!?
生物 池田清彦先生によると、
昭和60年ごろ固定電話の
回線を引くためには、
施設設置負担金として、
72,000円かかった。
1500円ぐらいで売れる。
昭和時代
フラフープがアメリカで大流行
→日本でも爆発的人気に!?
疲労 梶本修身先生によると、
エンタメの世界的中心は
ハリウッド。
日本で言うと、昭和30年代に
アメリカのファッション=オシャレ
アメリカの文化=カッコいい
舶来品とかいって、海外のものは
貴重だった。
その中でも、最も人気で
爆発的に売れたのが、
フラフープ。
昭和33年に日本に紹介されて、
これもハリウッドからきてるが、
めちゃくちゃ売れた。
最初は健康にいいと言われていて、
ウエストが痩せる・ダイエットに
なるって言われていたが、翌年に
一部の噂で腰を痛めるとか、
腸捻転になるという悪評で、
一気に廃れた。
フラフープは
腰の筋力アップに効果的!?
梶本先生によると、
平成時代に科学的検証をしたら、
フラフープ自体は腰の筋力を
つける目的として正しい。
適度な重さのフラフープを
使用すると、腰の筋力アップや
ウエスト引き締めに効果的。
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幼少期
ローラースケートなどの運動
→脳の発達にいい!?
認知科学 中野信子先生によると、
ローラースケートなどの運動は
脳や体各部に刺激を与え運動機能UP
→認知機能などが向上
ローラースケートは、
重心が高く危ない。
ストライダーで体を動かす
→脳を活性化させるのに有効
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