今回は、3月12日放送された、

セブンルール

誰しも自分自身に課してい

ルールがあり、その7つの

ルールを紹介する番組。

 

今回の主人公として登場したのは、

昨日で東日本大震災から丸8年が経ち、

復興のシンボルといわれる

三陸鉄道 運転手 宇都宮聖花さん24歳。

 

2013年のNHK連続テレビ小説

「あまちゃん」の舞台ともなった

岩手県沿岸部を走る三陸鉄道

 

交通機関の少ない地域で、

通勤・通学に利用され、

地域住民には欠かせない

交通手段。

 

宇都宮さんは地元の岩手県

宮古市で育ち、1年半前に

国家試験に合格し、

運転手になったが、

三陸鉄道の運転士になる前は、

西武鉄道に勤務し、東京・

高田馬場駅などの駅員として

従事されていたという。

 

そんな彼女が、地元へ戻って来る

きっかけとなったのは、2011年に

起きた東日本大震災で、当たり前に

見慣れていた街並みっていうものが

跡形も無くなっていて、地元に帰って

復興に少しでも貢献できればいいのかな

って思いもあってのことだったと話す。

 

三陸鉄道は、震災から5日後に一部区間で

復旧し、復興のシンボルとして地元を

盛り上げていた。

 

そして彼女三陸鉄道とともに、

地元の復興を支えてきました。

 

友達とか亡くなっちゃったんで、

その分って言ったら変ですけど、

前向いて生きてく事も大事なのかな

という大手鉄道会社を辞め、

故郷へ戻り、地元の人から

愛される宇都宮さんの

セブンルールとは?

 

 

   

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朝6時に宇都宮さんの1日が始まり、

本部にてアルコール検査

運行状況の確認を行い、

担当の列車へ移動。

 

運転士1人による列車の運行方法である、

ワンマン運転が基本の三陸鉄道では、

車掌業務や車内清掃なども

運転士が担当しなければならない。

 

乗客の命を預かるため、運転手として

出発前には100か所以上の点検確認する。

 

 

1RULE 朝食は母のおにぎり

 

点検作業を終えると朝ごはん、

朝早くても何でも作ってくれる

お母さんのおにぎりを食べて、

「今日1日頑張ろうかな」みたいな

気持ちにさせてくれるので、

お母さんのおにぎりは特別な感じ

なのだという。

 

 

 

2RULE 停車中は三陸の景色を眺める

 

震災で変わり果てた三陸の景色の

中で変わらない景色も存在もあり、

三陸鉄道では、景色を楽しんで

貰う為に、途中で列車をとめる

サービスがあり、この時 彼女は、

列車が停車している時は

景色を見るようにしているという。

 

 

3RULE ネイルとピアスは欠かせない

 

男性と同じことを日々仕事

してますけど、だからといって

自分が女性である事を

忘れたくないのでネイルと

ピアスはいつも欠かさず

しているという。

 

 

   

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4RULE 休日は「ポケモンGO」をする

 

「ポケモンGO」は、

ライフスタイルの1つ。

 

 

5RULE 外食の際は必ず父に写真を送る

 

「今日のランチはなんですか?」

とかLINEが入っていたりする。

 

出掛けた先で送ったりするのが

恒例になっていたりする心配症の

を有り難く感じているという。

 

 

6RULE 地元のために取材は断らない

 

昔から人前に出るのは嫌!

どちらかといえば人の影に

隠れて生きたい人間。

 

いろいろなんか撮ったりされるのは

本心ではないが、自分がいろいろ

メディアに出て発信する事によって、

地元に明るいニュースを与える。

 

 

7RULE 亡き人の分まで三陸で生きる

 

友達とか、お世話になった人が

何人か亡くなってしまい、

「自分に何が出来るか」考えたとき、

その分一生懸命やる!

 

元気に日々仕事して、その人たちの

分まで生きれたらという思いがあった。

 

 

   

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