今回は9月15日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

東部の山の中腹

赤屋根の建物

衛星写真で見つけた山口県の

ポツンと一軒家を目指し

最寄りの集落から捜索開始。

 

集落に到着し、聞き込みを

しようとすると右側にお父さんが

いたので道を聞いてみると、

僕らは街の方に出てるから

あんまり詳しくないと、

近所の知り合いの家まで

案内してくれた。

 

案内して頂いた家のお父さんに

衛星写真を見て貰うが、わからないと

さんに聞きに行った。

 

さんによると、屋根の色は

確かではないが、マイタさんの

家ではないかという。

 

お父さんは思い当たる家へ

案内してくれるようだが、

やっちゃんを連れてくると

言い残し、出掛けて行った。

 

お父さんはやっちゃんという人を

連れて軽トラで戻って来たが、

前輪の左タイヤがパンクしてしまう

アクシデントに見舞われた。

 

やっちゃんは害獣猟に出るので、

山に詳しいそうだ。

 

お父さんはさんの車に乗り換え、

とりあえずマイタさんの家まで

行ってみる事にし、捜査隊は

後を追う。

 

国道から脇道に入ると、

崩れた路肩の注意を

促す危険な山道になる。

 

マキタさんの家に到着したが、

周辺に数軒の民家がある集落で、

ポツンと一軒家の衛星写真と

比べてみても、屋根の形も

敷地の形状も違っていた。

 

 

   

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マイタさん親子に衛星写真を

見て貰うと、ポツンと一軒家

途中から歩いて行かなくてはならず、

直線距離で1.5㎞だが、迂回して

5㎞の距離をいかなくてはならない。

 

引き続きお父さんとやっちゃんの

案内でポツンと一軒家を目指す。

 

ところが、家まで行く途中の道が

長期間 誰も通った形跡がなく、

このまま車で行ける所ではなかった。

 

確認した所、衛星写真の場所は

目指していた家で間違いなかったが、

空き家だった。

 

が、別の家を紹介してもらい、

ついて行く事になった。

 

国道から脇道に入り、

古い橋を渡り、先導車に

ついて行くが見失ってしまう。

 

でもすぐに、突然

赤い屋根の家を発見するも

ここではなく、分かれ道に

なっている。

 

とりあえず右へ進むと、

林を抜けた所にやっちゃんの姿。

 

見上げた高台の上に家発見。

 

坂をのぼり切った所に

建っていたのは

屋根付きテラス。

 

 

 

 

お父さんはトイレに急いで

行きたくて、捜索隊

待っていられなかったみたい。

 

合計3時間ポツンと捜索に

協力してくれた2人と別れる。

 

 

   

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お父さんが紹介してくれた

ポツンと一軒家は、

ナカヤマイクオさん71歳と

クニコさん71歳の夫婦。

 

ナカヤマさんの自宅は市内で、

毎日こっち上がって草刈りやら

やっているという。

 

駐車場に以前、

実家が建っていた。

 

この山で先祖代々、

稲作や林業の兼業農家だった

ナカヤマ家の長男として誕生。

 

高校卒業後、証券会社に就職し、

24歳の時に仕事で知り合った

クニコさんと結婚。

 

翌年、長女誕生を機に

イクオさんと両親共々

麓へ移住し、実家を解体。

 

結婚後も子育てをしながら

仕事をつづけたクニコさんは

定年後、夫の実家の隣に

土地を購入。

 

知り合いの工務店に頼んで、

思い描いた家を建築。

 

家の中の床、壁、天井は

椋木に包まれた居心地の良い

空間となっている。

 

クニコさんの一番のこだわりは、

南向きの窓から見える景色。

 

ナカヤマ家の2万坪の土地があるが、

クニコさんはこの家の為に、1千坪の

土地を買った理由は、

ターシャ・テューダーの世界へ

行こうと思っていたから。

 

それはアメリカの絵本作家で、

クニコさんがこの作家に憧れた理由は、

家柄の良い所で生まれた

ターシャ・テューダーさんはそれが嫌で、

自分で出て行き、絵本を描きながら

4人の子供を育てた芯のある生き方にあった。

 

 

   

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