今回は11月8日放送の
ビーバップ!ハイヒール
ちょっぴりエッチな
日本史の回を振り返って
みたいと思います。
年間5000万人以上の観光客が
訪れるという京都。
その大きな魅力の一つが、
市内に点在する2000以上
の神社仏閣で、それぞれに
奥深い歴史が残されているが、
その中には、大きな声では
言えないオトナな歴史も
隠されているという。
そう語るのは、現役の
バスガイド。
官能小説で第1回
団鬼六賞大賞も受賞した
小説家 花房観音さん。
下京区と東山区の境界に架かる
五条大橋に残されているのは、
牛若丸と弁慶伝説。
平安時代の末期、腕自慢のために
この橋のたもとで、刀狩りを
していた弁慶。
しかし、1000本達成まで
あと1本までせまった時に
牛若丸に敗れ、家来に
なったと伝えられている。
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当時の様子を描いた石像が、
五条大橋に飾られているが
よく見てみると、何故か
2人は下半身だけ丸裸。
京人形の童をイメージして
作られたものだそうだが、
これを花房流に解釈すると、
この謎を読み解くカギは
2人が幼少期に過ごした
比叡山と鞍馬寺にあるという。
牛若丸が修行を積んだ鞍馬寺で、
弁慶が修行を積んだのは比叡山。
2人とも小さい時からお寺に
預けられた少年修行僧で、
当時の僧侶は女人禁制。
それ故、男同士で性欲を
満たしていたといわれており、
男色の対象は”少年修行僧”だった。
つまり、牛若丸も弁慶も
五条大橋での二人の出会いは
もしかしたら、刀狩りと
伝えられる弁慶の所業は、
オトコ狩りだったかも?
そこに現れたのが、美形で
知られている牛若丸。
それは、弁慶のタイプで
It’s fall in love的な
ボーイズラブだった
のかもしれないという。
花房流京都案内
上賀茂神社は通称で、
正式には賀茂別雷神社という。
丹塗りの矢が表すのは?
縁結びのお守りとして有名な
丹塗りの矢で、御祭神である
玉依姫にまつわる話がある。
ある日、玉依姫が川遊びを
していた所、上流から流れて
きたのが丹塗りの矢だったそうな。
玉依姫が、それを持ち帰って
枕元に置いておいたところ、
丹塗りの矢の力により
身ごもったとある。
このことから丹塗りの矢は、
縁結びのお守りとなった。
当然これは神話なのだそうだが、
もしかしたら現実に起きた事を
モチーフにしているのかも
しれないという。
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川遊びをしている
という所から季節は夏、
玉依姫は薄着で裾を
たくし上げて太ももを
露わにしている姿を
物陰から覗いていた一人の
屈強な男が目の前に現れて
矢を放たれた玉依姫が妊娠した。
つまり、矢が表すものはw
ん~、ブラックマヨネーズの
回と差し替えて、今回は
福田さんの姿がありましたねっ!
そして、その隣には人が居たけど
映らないって事は編集された
徳井さんの姿があったという
事でしたね~。
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