今回は、4月16日放送の
ＴＨＥ太鼓判！
春こそ紫外線対策
しみ・しわ・たるみ・
老け顔解消SP
を振り返っていきます。
毎朝、浴びている紫外線が
炎症の原因のひとつになる。
顔を老化させる原因、
しみ・しわ・たるみの
３つの要因とは何？
１０秒で出来る改善法や、
おススメ食品が紹介された。
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紫外線
産婦人科 丸田佳奈医師によると、
紫外線には、UV-AとUV-Bの
２つの種類があるといいます。
UV-Aは、肌の深い層に
影響を与え、しわ・たるみの
原因になる。
UV-Bは、肌の浅い層に
影響し、しみ・そばかすの
原因になるそうです。
とくに５月前後は、
UV-Aが一番上がる時期で
注意が必要とのこと。
紫外線対策をしないと
将来、老け顔につながって
しまうそうなのです。
美容皮膚科 小柳医師によると、
太陽やブルーライト等の
紫外線による肌の老化現象、
紫外線を浴びることで累積して
できるしみ・しわの光老化が
起きる。
お年寄りの顔や手の甲
に見られるしみ・しわの
原因の約80％が光老化で
あるといわれている。
皮膚の内部に浸透した
紫外線が肌の弾力を保つ
コラーゲンを破壊、
内部が傷つき、ハリを失った
皮膚の正面にしわ・たるみが
現れる。
28年間、左ハンドルの
トラック運転手をしていた方が
窓から差し込む紫外線の影響で
顔の左側だけ老化してしまった
症例があるそうです。
放置すると命の危険も
あるのだといいます。
美容皮膚科 飛田砂織医師によると、
突然現れたホクロやイボには
要注意であると警告。
強い紫外線を浴び続けると、
日光性色素斑(茶色のホクロ)
ができてしまう。
これは、メラニン色素が
過剰に皮膚に作られ沈着し、
しみになったもの。
さらに脂漏性角化症という
イボとなり放っておくと、
大きくなったり、数が増える。
急に現れたしみ・イボは、
皮膚がんの可能性もあるので
気になった方は医師に相談
して下さいとのことです。
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筋力の衰え
丸田医師によると、
目の下のたるみは、
加齢で皮膚を支える組織が
衰える眼下脂肪で、放っておくと
眼瞼下垂になる可能性あり。
美容皮膚科 渡邊千春医師によると、
長年、ハードコンタクトレンズや
つけまつげをつけて引っ張っている方、
お化粧をして擦り洗いしている人は
注意が必要なのだそうです。
私たちは1日に2万回ほどの
まばたきをする事によって、
瞼は筋肉を使っているが、
筋肉が正常に働くなり
目元がたるむ＝眼瞼下垂に。
瞼が閉じてくれば、
無理やり開けようとして
額の筋肉を使うため、
頭痛や肩こりの原因になる。
イノキ体操で老け顔予防
思いっきり口角を上げて、
その状態であごを突き出す。
10秒キープして顔のたるみ
予防ができるという。
この体操をする事によって、
頬骨筋、頬の骨を鍛えられる。
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糖化
糖分の過度な摂取は、
老け顔に影響する。
大竹真一郎医師によると、
老け顔の人は見た目だけでなく、
内臓も含めて老化が進んで
病気になりやすいという。
糖が多い方、血液中の血糖値
ブドウ糖が高くなってくると
AGE（終末糖化産物）の恐れ。
糖とたんぱく質が結合して
出来た老化物質で、しみや
しわの原因になるという。
また、心筋梗塞や脳梗塞の
リスクも高まるそうだ。
小柳医師によると、
スチームをかけっ放しで
就寝すると、角質がふやけて
乾燥を助長するので、
機種によっても異なるので
注意が必要だが、使用目安は
1日約10分、週2～3回程度だという。
しみ・しわ・老け顔などの
改善に良いとされる食材として
渡邊医師は、納豆キムチ。
納豆は植物性タンパク質、
ネバネバは、保湿効果があり
ダブルで発酵食品、
美肌効果ものぞめるそうだ。
大竹医師は、発酵食品は
メラニン色素を抑えるだけでなく、
腸内環境も若くなるという。
太陽光に晒され水分が減ると
アミノ酸などの栄養価が増加し、
抗菌化力UPできる干し野菜を
おすすめした。
太陽にあてるだけなので
自宅でも簡単に作れるようです。
