今回は11月10日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

森に囲まれている

建物は2棟?

道が確認できない

衛星写真で見つけた愛知県の

ポツンと一軒家を目指し

最寄りの集落から捜索開始。

 

集落に到着し、農園にいる

お父さんに伺ってみようとすると

栗の収穫をしている人達の姿があった。

 

また、額田の大ナスという

大きな天狗ナスも作っていた。

 

衛星写真をみてもらうと、

タツ君の所じゃないかという。

 

目指すポツンと一軒家

住居ではなく、シミズタツオさんの

遊び小屋で、地元住人たちの

憩いの場になっているという情報を得る。

 

そして、ここからすぐそばに

シミズさんの家があるという。

 

すると、さっき衛星写真を見ていた

お母さんがシミズさんの奥さんを

呼んできてくれていた。

 

さんによるとタツくんは今、

山にいるというので道を教えて

もらって行ってみる事に!

 

集落を外れて、杉林の中に入って

2㎞ほど走るとシミズさん小屋だそう

だが、相当深い森!

 

道が開けた先に建物を発見!

 

 

 

 

   

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30分経った頃、軽トラで

そのまま柵で囲った

敷地の中へ入っていく。

 

軽トラに乗っていたのは

ポツンと一軒家

シミズタツヤさん75歳。

 

そこでタツヤさんは、

炭焼きをやっているそうで、

ドラム缶を利用した自作の炭窯は、

1度に12㎏の炭が出来る。

 

子どもの頃に父親が炭焼きを

していたのを見て、60歳で

仕事を辞めたあと、それを

思い出しながら自己流で始める。

 

レンガで入り口を閉じ、砂を

かけて蒸し焼きにすれば、

2日で炭が出来るのだそうだ。

 

他にも、バーベキュー出来る所や、

露天風呂もあるという。

 

20歳で自衛隊に入隊した

タツヤさんは施設科に配属され、

災害時に道路や橋の修復などを担う。

 

災害時はテントを張って風呂場を

造ってみたり、舟を並べて歩いて

渡れる橋を造っていたそうだ。

 

27歳に自衛隊を辞めてから

建築関係の業者の所に修行に行って、

勉強して2級建築士の資格を取得。

 

足湯に入れてもらった捜索隊は、

先ほど頂いた天狗なすタツヤさん

の自家製の炭で焼いてもらえる

ようにお願いしていた。

 

 

ここを造り始めたのは、

7~8年前で、一番最初に炭窯を造る。

 

そのあと、皆の遊び場の屋根も

造ってやろうと思って

 

 

去年、肺にステージ4の

がんがみつかり、

医者から余命3年の

宣告を受けたという

タツヤさん。

 

一時は落ち込んだが、

毎日 山奥の自作の小屋に通い、

好きな事をして楽しんでいる。

 

 

   

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また、タツヤさんは毎朝

午前3時に起きて長女が営む

新聞店で朝刊配達をするのも

日課になっている。

 

それは、リハビリを兼ねて自ら

志願したことだった。

 

 

突然、タツヤさんを

自衛隊時代の新兵の時の

同期生が訪ねてきた。

 

1人で好きな事ができ、

仲間と楽しめるここでの

豊かな時間が病魔に打ち勝つ

力になっていた。

 

 

さらに、この捜索には

まだ続きがあり、

他のポツンと一軒家

を紹介して貰える事になった。

 

 

   

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続き