今回は12月6日放送の
あの家は今・・・?
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
約1年前に訪ねたあのポツンと一軒家は今?
2019年11月10日放送
愛知県のポツンと一軒家は、
四角い屋根の建物
様々な付属施設が
家主が元自衛隊員
別のポツンと一軒家にも
ポツンと一軒家の主は、
しみずたつおさん当時75歳。
もともとは、炭焼き小屋として
建てた建物で、BBQをしたり
芋煮会を開いたり、皆さんが
集まって楽しく過ごす場所。
衛星写真で見つけた愛知県の
ポツンと一軒家を目指し、
最寄りの集落から捜索開始した。
あれから約1年・・・
しみずさんの体調は今の所、
異常はなく、元気。
8月いっぱいで一応、
命が終わることに
なってたんだけど、
まだ9月1ヶ月と
10月半分、余生で
生きとる。
医者が言うには、もう8月いっぱいで
3年で死んじゃうことになってたが
かろうじて生きているというが、
明日コロッて逝くかもわからんと
冗談もかます。
今でも毎朝、新聞配達を行っているそうで
午前3時には配達を始めている。
山小屋にも毎日通って、
炭焼きをやっている。
材料がまとまって入りそうなんで、
樫の木とかナラの木など、
炭になる木を揃えて、今度は
大きな釜で焼こうかと考えている。
いっぺんに100㎏くらい焼ける
窯を造ってある!
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前回、しみずさんの山小屋を
訪ねた際、案内してもらった
場所があった。
そこにはしみずさんが
今でも焼く、元々の炭窯が!
山小屋から歩いて5分、
300mほど離れて建っているのは、
しみずさんが山小屋よりも
前に造ったという初代 炭窯がある。
だが、日当たりが悪く
向こうに土地が出来たから移転させた。
初代の窯の所にも遊び場があって、
囲炉裏の跡があるが、
今では荒れ放題になっているので、
ここは炭を焼くだけになっている。
なかなか炭の材料が一窯分
集まらんから、ドラム缶で
焼いているそうだ。
大きな窯で焼くのと、
小さい窯で焼くのとの違いを
聞いてみると、しみずさんは
もっと硬く上等の炭になると
教えてくれた。
焼く時間も大きい窯だと
10日位掛かるのだそうです。
たまにポツンと一軒家観た人が
訪ねてくることもある。
ドラム缶の炭焼きを教わりに来るなど、
弟子入り志願のように
なっているとかいないとか。
自分自身で炭を使う場合は、
鰻を焼いている。
放送後、あのお風呂にはコロナの関係で
人が集まるって事がなくなったので
入っていないという。
11月の初め頃に里芋が出来るから
芋煮会をやろうと思っているらしい。
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しみずさんからの紹介で訪れた
ポツンと一軒家の主は、
くにしませいじさん当時81歳。
番組放送後、色んな人が観たと言って
数年会ってない人たちから電話が
いっぱいあったという。
イタリアからアメリカから、
至る所から電話があり、
お互いにまだ元気にやっていると
確認が出来て、喜んで連絡を
くれたのだそうだ。
現在は、奥さんがいないので
自炊しないといけないという
くにしまさん。
奥さんは階段を踏み外して
足のかかとを骨折してしまい、
入院中とのこと。
現在は、リハビリ中だが、
本人は元気そのもの。
くにしまさん1人では
どうしようもないので
娘や息子も協力して、
食料を買いに行ったり、
飲み物がなくなった時を
見計らって来てくれる。
車の運転免許はあるが、
年齢的なものもあって
乗らなくなった。
でも、しみずさんが応援してくれたり、
選挙の時は近所の人が迎えに
来てくれたので普通の日常生活
変わりがない。
番組のおかげで地域の絆が、
より一層深まった。
展覧会もいくつか終わり、
名古屋で1ヵ月開催していた。
来年は、豊橋、岐阜、大阪で
やることが決まっている。
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