今回は11月18日放送の
家、ついて行ってイイですか?
(明け方)渋谷 金王八幡宮例大祭で
家、ついて行ってイイですか?
と聞いてみた企画を振り返ります。
各町会から14基の神輿が道玄坂に集結し、
街の繁栄・無病息災を祈願して
900年以上続く伝統的な行事。
そこで、元植木職人の
まえじまさん83歳と
交渉成立。
神輿も終了間近となった時、
まえじまさんの姿がない!
まえじま家STYLE1
マイペースに途中離脱
大炊宴というお店に先に
向かっているかもしれないとの
事だったので行ってみると、
足がこむら返りいったからと
先に飲んでいるまえじまさんが。
どっちみち飲むんだからという
まえじまさんの飲み代
¥2,419をお支払い。
終戦になったのが、
小学2年だったそうだ。
植木職人になったのは
36か37歳の時で、その前は
東野英治郎さんに憧れて
役者になったと話す。
まえじまさんは、
養成所12期生なんだけど
4浪して入る。
それまでは、田中邦衛さんが
3浪で当時の新記録だったらしい。
まえじま家STYLE2
昭和の名俳優達が先輩
先輩は、平幹二朗さんや
仲代達矢さん等。
まえじま家STYLE3
俳優はクビになった
酒の上で失敗、
それも部隊の上で失敗して
意識を失ったみたいになった。
俳優座にいた頃の28歳の時に
結婚して6年生活して離婚。
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まえじまさんの自慢は
サハラ砂漠に行った時、
8,500キロをラクダを1頭連れて
歩いて渡って、メッカまで
辿り着いて帰ってきて朝日新聞の
夕刊に載ったことがあった。
サハラ砂漠の旅に行こうと
思ったのは、人が行かないから
行ってみようかなと思ったらしい。
まえじま家STYLE4
終戦を忘れない
壁に「焼き場に立つ少年」
という写真が掲載された
新聞記事が貼ってあり、
それが俺の子どもの時だった。
まえじま家STYLE5
雑然とした台所
365日自炊しているキッチンの
臭いがちょっとスゴイ。
家賃:1K 45,000円
まえじま家STYLE6
押し入れに投げ込む
現在は年金暮らしで、タンスの中は
タオルとかがぶちこんである感じ?
まえじま家STYLE7
昼間はここで一人酒
まえじまさんは昼間から飲んで、
夜10時頃に目が覚める。
まえじま家STYLE8
23年この生活
ご飯を食べたら口に
歯磨き粉を含み、その場で
歯ブラシを使って歯磨き。
そしてぺっは、外に向けて
吐き捨てる。
まえじま家STYLE9
赤裸々な日記
15歳から書いた日記が
棚に沢山置いてある。
(小説)「私生児」のレ●ビアンの
場面を読んで、つまらなく
すぐ眠るなど。
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まえじま家STYLE10
生涯訪れた国は131ヵ国
昔は世界旅行なんて不可能で、
1964年の東京オリンピックの時、
まえじまさんは正門の
真ん前に住んでいた。
そこにはものすごい数の人種がいて
ビックリし、これは見ない
と分からないと思って、
1年間の貯金と餞別で
1970年に世界一周旅行しようと
思ってインドを1周。
3年で76カ国を旅して、
そのあとサハラ砂漠横断。
まえじま家STYLE11
外国のスタンプが沢山
パスポートに各国の
スタンプが沢山押してある。
旅先での1番の思い出は、
リュクサンブール公園に行く
途中で、別れた妻と再会。
靴を買いに来たという妻に、
結婚していた時に何も買って
あげられなかったからと
200ドルのグッチのものを
購入してプレゼントした。
飯が食えれば人間は不幸では無い。
出来たらもう一回周って、
今はどうかを見たいけど、
歳だし、病気になって
薬も4種類飲んでいるので
もうここで十分。
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