今回は1月16日放送の
ビーバップ!ハイヒール
疲れがとれる入浴法
の回を振り返って
みたいと思います。
世界およそ200カ国ある中で、
日本人だけが毎日行っている
習慣がある入浴。
家での入浴だけでなく、1年間に
温泉地を訪れる日本人の数は
延べ、1億3000万人だという。
入浴には、むくみ解消・
免疫力&血流UP・リラックス効果など、
様々な効用がある健康法の1つ。
1万4000人の高齢者を調査したところ、
毎日入浴している人は、3年後に
要介護になるリスクが30%低いそうだ。
ちなみに入浴が、日本人の長寿に
一役買っているという研究結果
も出ているらしい。
アクアイグニス関西空港にある
入浴施設では、目の前に大阪湾
が広がる露天風呂となっており、
飛行機を眺めながら入浴できる。
地下800mから湧き出る
弱アルカリ性単純天然温泉は、
毛穴汚れの除去や美肌効果が
期待される。
空庭温泉では、屋上の天空庭園で
開放感のある足湯を楽しめる。
安土桃山時代をイメージした館内は、
豪華絢爛でインスタ映えが凄いと
大人気とのこと。
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今、若者を中心に空前のブームと
なっているのはサウナで、月に1回以上
使用する人は、1159万人!
そんなサウナを楽しめる
堺浜楽天温泉 祥福には
8種類と豊富にあり、関西で
ここにしかないのが存在する。
それはハイドロサウナと呼ばれる、
部屋に充満する高濃度水素が
肌が潤うと人気がある。
健康のためにサウナに入った後に
すべきことは、冷水を手足の
先にかけること。
サウナに入ると温熱効果で
血管が拡張し、冷水浴は
交感神経が刺激&血管が収縮。
この繰り返しによって血流が改善され、
むくみや疲れがとれる温冷交代浴という
健康法があるが、これに該当するのは
欧米人アスリートのみ。
一般の日本人にとっての水風呂は、
体への負荷が強く、場合によっては
不整脈・心筋梗塞を起こす事もある。
そのためサウナの後は、
手足に冷水をかけるくらいで
丁度よいそうです。
身近で手軽にできる健康法
”入浴”は、正しい入浴法を知らないと
効果がゼロになってしまうという。
入浴法について教えてくれるのは、
温泉療法専門医 早坂信哉先生。
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早坂先生によると、
正しいお風呂の入り方をしないと、
逆に疲れが溜まってしまうという
ことがあるという。
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最高の入浴法
入浴する前に緑茶を飲め!
脂肪の吸収を減らしたり、
美肌効果がある事で知られる”カテキン”
実は、体内に吸収されにくいという
性質を持っているが、早坂先生の
研究グループによれば、入浴によって
血流がよくなると”カテキン”の
吸収率が7倍にアップすることが
わかっている。
最初に入るのは大浴場
入浴施設は一般的に、
内風呂よりも露天風呂の方が
温度が高くなるように
設定されている。
急に熱い露天風呂に入ると、
血圧が急上昇して体に
負担がかかるため、最初は
温度が低めの内風呂に入るのが正解!
露天風呂では声を出せ!
露天風呂は気温とお風呂の
温度差があるため、筋肉が
緊張しやすく、体は
リラックスしにくい。
お風呂に入った際に「は~っ」
っと声を出すだけでも、緊張した
筋肉が緩んでリラックス効果が
促進されるようです。
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