今回は5月24日放送の

激レアさんを連れてきた。

自宅に侵入した強盗を

溢れる人間愛とピアノの音色で

改心させちゃった人

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

激レアさんのニシカワさんは

ピアニストで、命すら危うい

絶体絶命のピンチだったが、

何一つ盗られなかった!?

 

 

ニシカワさんはお年寄り

重そうな荷物を持っていたら

手伝ってあげる。

 

コンビニの募金箱には小銭を募金し、

見かけたホームレスには一度、

家に帰って布団を持って来て

あげるようなめちゃくちゃ

人間愛が深すぎる!

 

24歳の頃、アメリカ

リンカーンセンターでデビュー。

 

世界最高峰のコンサート会場

カーネギーホールや、

ニューヨーク市長公邸で

演奏しちゃう世界的ピアニスト。

 

今から5年前、

そんなニシカワさん宅に

強盗が侵入。

 

当時、ニシカワさんが

住んでいた場所は、

ニューヨーク・ソーホー地区

にあるビルの最上階。

 

は家に鍵をかけていなかった。

 

 

 

 

   

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2015年1月午後10時頃、

ニシカワさん宅の玄関から

ガチャガチャという音がして、

大柄な黒人ラテン系スリム男

突撃してくる。

 

黒人男性ニシカワさんに近づき、

透明な液体の入った注射器を

突きつけて来たそうだ。

 

もう一人の男は、PCiPad

クレジットカードを盗っていた。

 

この2人、何故こんなことを

しているんだろうとニシカワさんの

人間愛スイッチがONになって、

質問しまくる。

 

すると、「うるせぇ、黙ってろ!」

と、言われてしまった。

 

 

ニシカワさんはアメリカに

留学した時も専攻はピアノだったが、

幼児教育教育心理学一般心理学

勉強し、幼少期はどんな風にしたら

人の物を平気で盗んだり、人格形成に

なっていくのかと思い、強盗にどんな

幼少期を過ごしたか気になって質問。

 

すると、ラテン系の男が4歳の時に

父親に虐待され、母親に捨てられた

ことを話したとされる。

 

ニシカワさんは自分が

聞きだしてしまった

悲しい過去をによって

涙腺が大崩壊してしまう。

 

そして、強盗に大したものは

ないけど、何でも盗っていいよ

と言った。

 

同情して盗みを許可

 

よかったらハグしてもいいか?

と、聞いたニシカワさんだったが、

断られてしまった。

 

 

   

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号泣しているニシカワさんを見た

黒人男性が、日本人か?と聞いてきた。

 

日本人他人へのリスペクトが

あるから好きだと言ってきた。

 

すると、ニシカワさんは

日本流のおもてなしで

応えたいと、強盗

日本茶を勧めると

飲んでくれた。

 

強盗相手でも

和のおもてなしを忘れない

 

 

強盗達はその後、

落ち着き過ぎて

帰る気配がなかった。

 

そこで、ニシカワさんは

ピアニストだけど最近、

指の調子も悪くて、

将来も不安だと話すと、

 

心配するな。

 

1年後の今頃、そんなこと

心配してるのがバカバカしいと

笑ってる日が来てるさ。

 

といわれたそうだ。

 

 

夜中の4時頃、強盗の一人が

カーネギーホールのポスターを

発見し、ここで弾いたのか

凄いなと褒められる。

 

ニシカワさんは小ホールだよと

答えるも相手は知らず、

一度も行った事がないことがわかると、

リサイタルしてあげなきゃいけない

気持ちになって、強盗相手に

ピアノリサイタルを開演。

 

2~3曲演奏して終わるはずが、

強盗達のリクエストが止まらず、

コンサートと同じ1時間弾き続ける

ことになった。

 

ニシカワさんの体力にも

限界が近づいた頃、

ラテン系の男が今日、

誕生日だからと、

ハッピーバースディを

リクエストされる。

 

それを聞いたニシカワさんの

人間愛が大爆発!

 

曲が終わると、強盗に感謝され、

涙を流して喜んだという。

 

改心した強盗は、

盗んだものを全て返却した。

 

 

   

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ニシカワさんは強盗

シャワーを浴びて帰るように

伝えると、不調だった

シャワールームの暖房を

修理してくれたという。

 

帰り際に強盗が、家の鍵は

ちゃんとかけるように

ニシカワさんに伝えた。

 

ニシカワさんから強盗に、

警察には言わないから

何か職業に就いて欲しいと

お願いし、僕が大ホールで

弾ける日が来たとしたら、

VIPの座席を用意するから

お互い頑張ろうと、黒人

携帯番号を交換する。

 

1年後、カーネギーホールでの

公演が決定。

 

そんなニシカワさんの元に、

黒人男性からメールが届いた。

 

それは、どこからかニシカワさんの

公演の話しを聞いてた泥棒がまだ僕は

招待されているか?という内容。

 

ニシカワさんはカーネギーホールの

主催者側に連絡し、事情を話すと、

プロデューサーから約束は守れと

VIP席を用意してもらうと、

泥棒はスーツを着て来てくれた。

 

 

最終的なラベリングは、

激レア No.234

ピアノが上手な保護観察の人