今回は3月30日放送の

家、ついて行ってイイですか？

(明け方)深夜の永福町駅で

家、ついて行ってイイですか？

と聞いてみた企画を振り返ります。

 

 

仕事帰りというオシャレな

眼帯をつけた女性。

 

家がマジ汚いからと言いつつも、

スタッフの推しに負けて交渉成立。

 

その女性は27歳のあやかさん。

 

眼帯をしているため、左側から

撮って欲しくないという事で

撮影方向変更。

 

家が近いため、コンビニ代を

お支払い。

 

 

明日のご飯 コンビニ代　893円

 

あやかさんのお仕事は、

アパレル店員。

 

彼は6年位なし。

 

自宅に到着。

 

1K 　家賃 78,000円　築7年

 

 

あやか家STYLE1

玄関にギャルが読みそうな本

 

キャバ譲の本みたいな…。

 

処分するか売るか検討中。

 

 

あやか家STYLE2

２７歳でギャル引退？

 

やっぱ、読まなくなった

ってのもあるし。

 

 

あやか家STYLE3

hideファン

 

部屋にはバンド系のものしかない、

X JAPANとか。

 

高校からhideさんは大好き。

 

 

あやか家STYLE4

X JAPANのレアDVD

 

DVD BOXを全部買って

応募すると当たるってやつで当選。

 

 

あやか家STYLE5

ロックシンガーも好き

 

ASH DA HEROが好き。

 

 

あやか家STYLE6

３ヵ月前の卵

 

普段あまり掃除しないので、

キッチンはキレイ。

 

冷蔵庫の卵は賞味期限切れ。

 

 

   

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あやか家STYLE7

ショッパーを大量保管

 

今まで買い揃えたブランドの

ショップバック。

 

荷物入れたりとかに使う。

 

 

あやか家STYLE8

ギャルは袋にもこだわる

 

袋が欲しいから服を買いに行った。

 

 

あやか家STYLE9

ファッション用語辞典

 

ファションの学校で貰った

ファッションビジネス用語の

本が置いてある。

 

 

ブログは自己満の為に書く。

 

あやかさんが左目を隠しているのは、

顔の左側だけ成長しないという

生まれつきの持病の為で、

髪型は左分けにしている。

 

あと１０分くらい処置が

遅かったら死んでたらしいです。

 

病名は、頭蓋顔面骨形成不全症

というもので、どうしてそうなったか

理由は分からない。

 

顔だけじゃなく、背骨が元々

めっちゃ曲がってて、20年前に

背骨をまっすぐする手術をして、

今も金具が背中に2本入っている。

 

よく見ると口とかも曲がってるし、

滑舌 ホント悪いし、十何回か手術して、

これからも1年に大体1回とか

脂肪移植するという。

 

太ももとか胸の下から顔に

移植手術を全身麻酔で何回か行う。

 

手術時間は大体5時間、

一番長くて12時間くらい。

 

今はだいぶ膨らんできたが、

昔は骨が元々成長してなかったんで、

骨も奥まってる感じで、何十回か

手術してやっと今の状態に。

 

 

   

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入院代も含めて費用は1回20万円

とかなので、色々親に頼っちゃってる。

 

スタッフから「親にあたったりしなかった？」

と聞かれたあやかさんは、「親に対しては

ないです、多分思わないです。」と答えた。

 

誰に対してとかはない！

 

けど、やっぱり何で

こうなったんだろうなみたいな。

 

もう何も面白くなくて、

楽しいことがなかった。

 

やっぱり化粧とかしたい、

たまたま同じような病気の子と

一緒に入院することがあった。

 

その子がめっちゃギャルで

可愛くて、その子に憧れて

あやかさんをし始めた。

 

眼帯で隠しちゃえば、

バッチリメイク出来るじゃんって

事に気付く。

 

だけど、みんなみたいに

両目バッチリメイクしたいとは思う。

 

メイクを覚えてからの周りの反応は、

気になるが普通に接してくれる。

 

関係なしに接してくれて、

恵まれている。

 

病気とかコンプレックスがあって、

オシャレしたくても出来ない人は

やっぱいると思うんで、将来は

アパレルと福祉の融合、できれば

そういう企画に携わりたい！

というあやかさん。

 

その思いは5～6年前位の時で、

この眼帯は自分で作った。

 

その眼帯を褒めてくれるのは嬉しい。

 

アパレルの会社の面接でそういう開発を

やりたいって言ったが、やるのは

難しいらしく落ち続けた。

 

でもやっぱり、アパレルやりたくて

何とか今の所に就職した。

 

オシャレしたくても出来ない人に

ちょっとでも勇気とか自信を持って

もらえるような事をやりたい夢がある。

 

いずれは医療用品もオシャレになる

世の中にしたい。

 

自分がメイクやファッションで

変われたように、一人でも

多くの人に変わって欲しい

と思うあやかさんだった。

 

 

   

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