今回は5月6日放送の
ホンマでっか!?TV
生物学評論 池田先生がこれまでに
伝えてきた動物園・水族館の生き物に
100倍詳しくなれる知識をランキング
形式の紹介を振り返ってみます。
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南半球の島や沿岸に生息
3位 ペンギン
生涯の7割以上を
海で過ごす鳥類。
池田先生によると、
泳ぐのは上手いけど、
ヒザを曲げたまま歩いて
いるので、歩くのが下手。
水深300mまで潜る事が出来る。
転んだらクチバシを使わないと
起き上がれない!?
水の上で生活する野生のペンギン
→滑って転ぶ事が多い
翼は泳ぐために進化し、
体を支えるのが上手くないので
クチバシを使うという。
仰向けに倒れた時は、
うつ伏せに転がって
起き上がるそうです。
オーストラリアに生息し、
子どもに大人気
2位 コアラ
池田先生によると、
暑いと死んじゃうので
冷たい木にしがみ付く。
アカシアの木は、外の気温より
5℃低いので、しがみ付いて
体を冷やしている。
50mを7.2秒で走る。
これは、中学3年生の
平均タイムより速い。
気の上にいる時は、
安全なので動かない。
時速25㎞→50m 7.2秒
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不動の人気を誇る百獣の王
1位 ライオン
池田先生によると、
特にオスのライオンは、
妊娠中のメスにビビっている。
人間のように体が大きくならないので
わかりにくいが、オスがビビってたら
メスが妊娠しているとわかるという。
オスのライオンは、たてがみが
黒いほどモテる!?
アメリカの大学の先生が、
デコイっていう模型を作って
たてがみの色の違う
すごく黒いライオンと
茶色いライオンを
遠くに置いて実験した。
すると、9割がたてがみの
黒いライオンに行った。
黒いたてがみのライオン
→男性ホルモン値が高い
メスが発情すると、
オスが面倒を
みなくてはいけない。
交尾時間は1回20秒位だけど、
1日に50回する。
根性がある
→ライオンじゃないと
付き合いきれない
たてがみが黒いほど
早く死ぬ可能性
→自分の寿命を縮めて
メスに奉仕している
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