今回は6月30日放送の
ホンマでっか!?TV
マクドナルドを徹底解明SP
を振り返ってみます。
7月20日でマクドナルドの日本一号店が
オープンして50周年。
てりやきソースのヒミツ
フランス人シェフ ルネ氏が
1989年に日本人の嗜好に合わせて開発。
てりやきマックバーガーのおいしさの
秘密は素材の味を最大限に引き出す
ソースと絶妙なバランスにあるという。
日本マクドナルド・若菜重昭さんによると、
りんごの自然な甘さにより、飽きの来ない
甘辛いてりやきソースに仕上がる。
また、とろみが付きパティとよく絡み、
生姜とガーリックの味とパティの味が
上手く合わさって、口当たりの良い
バーガーになるそうだ。
レタスのヒミツ
日本マクドナルド・當山心さんによると、
レタスのシャキシャキのヒミツは、
土壌や水など100を超える厳しい審査基準を
満たした農家に発注。
レタスは涼しい時間帯に1つ1つ収穫。
そのまま真空冷却機で中心部まで冷却し、
レタスをカットする加工工場まで運ぶ。
加工工場も低温管理されているので、
新鮮さを長く維持できるという。
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幼少期にハンバーガーを
上手く食べようとすると
頭が良くなる!?
生物学 池田清彦先生によると、
手でハンドリングするので
上手く口を汚さないように
レタスも肉も食べようとすると、
結構 微妙に手が動かないと
上手く食べられない。
だから、ハンバーガーを
ちっちゃい子供に上手く
食べるように言って
褒めていくと、
手が器用になるから
頭もよくなるんじゃないかって
ちょっと思うという。
マックの株を持っていたという
池田先生は株主優待で無料券がもらえ、
食べていたそうだ。
マクドナルドの人気バーガーベスト5
1位 ダブルチーズバーガー
2位 ビッグマック
3位 てりやきマックバーガー
4位 チーズバーガー
5位 えびフィレオ
※2021年1~4月時点
チーズのヒミツ
若菜さんによると、
工場にチーズを作る
専門のスタッフがいる。
ナチュラルチーズは
季節によって味が違う。
それを同じ味に合わせるために
最適な配合を決めている。
ダブルチーズバーガーなどに
使われている肉は、
つなぎを入れていない
100%ビーフ。
ビーフパティを店舗で焼き、
味付けは塩こしょうのみ。
フィレオフィッシュに使われている
魚は、アラスカ産のスケソウダラ。
ベーリング海のスケソウダラを
すぐに工場に運び、3枚おろしに。
両面にライトを当てて、
血合いや骨を除去。
さらに、X線で入念にチェック!
冷凍した切り身をタイの工場で
カット・加工(パン粉付け)
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フィレオフィッシュのサクサクの
理由は、クラッカー粉を混ぜているから。
クラッカー粉が入ったパン粉を
つけることで、サクサク感を作り出す。
ハンバーガー毎に容器が違うのは?
通常の紙のラップ、
蛇腹ラップ、箱の3種類。
蛇腹ラップは端っこの方が
アコーディンみたいに折り目が
ついていて食べやすい。
ジューシーで厚みのある
バーガーに使用されている。
こぼれにくさ・食べやすさを考慮。
箱は、ビッグマックとか
ボリュームがあって
パッと開けた時、
WOW!と見せたい物に使用。
マックフライポテトは、
アメリカ・カナダ産の主に
4種類ほどのジャガイモを使用。
洗浄・皮むき後、ジャガイモを
丸ごと水流で押し出してカット。
工場・店舗の2度揚げで、
カリカリ感が生まれる。
「不揃いなもの」に人間は
手を伸ばしたくなる!?
心理 植木理恵先生によると、
同じカードをきれいに並べる
→すぐに飽きてしまう
大小さまざまな形のカード
→飽きずにずっと遊び続ける
大小ランダムな野菜サラダ
→ビュッフェですぐに無くなる
同じ食べ物であっても、
形を変えると違う味に感じやすい。
チキンマックナゲットには、
ボール・ブーツ・ベル・ボーン
の4種類がある。
カリカリ感を生み出すヒミツは、
少し高い所から油に落とす。
少し高い位置から落として
揚げると、凹凸が出来て
ソースもつきやすい。
ジューシーのヒミツは、
むね肉・もも肉に鶏皮を
加えていることにある。
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