今回は8月1日放送の

世界一受けたい授業

夏秋優先生の怖い虫刺されの対策

を振り返ってみたいと思います。

 

 

この季節に気になる虫刺され。

 

今年は新型コロナウイルス問題で、

熱くても部屋の換気が必要になり、

窓を開けると様々な虫が室内に!

 

そんな怖い虫刺されの対策を

教えてくれるのは、兵庫医科大学

皮膚科学 夏秋優先生。

誰でも簡単に歌唱力が上がる

方法を教えてくれる。

 

夏秋先生は、約50種類の虫に

300回以上刺され、自分の皮膚を

実験台にして症状の経過を

観察しているそうです。

 

 

アオバアリガタハネカクシは、

体長 約7㎜で、梅雨から増えて

夏に活動のピークを迎える。

 

主に、田んぼや池などの

水辺に生息するという。

 

暗くなると、

光に集まる習性があるので

夜に窓を開けると侵入する。

 

 

アオバアリガタハネカクシが、

体に止まった時にやってはいけない

対処法は、手で払いのける事。

 

触れるのは絶対NG!

 

虫の体液が付着。

 

その体液には、火傷のように

ただれる皮膚炎の症状を引き起こす

ペデリンが含まれている。

 

この症状から、ヤケド虫とも

呼ばれているので、勢いよく

吹き落とすとよいそうだ。

 

 

   

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ブユ(ブヨ)は、主に山の中に生息し、

朝・夕方の薄暗い時間帯に刺される。

 

大きさは、蚊より少し小さいが、

ギザギザの口で皮膚を傷つけて吸血。

 

患部から出血してしまうことも

あるという。

 

対策は、肌を露出しないこと。

 

専用の虫除けスプレーを使うのが

一般的だが、明るい服を着るのも

効果的。

 

太陽が苦手で、明るい色を嫌う。

 

 

 

は、マラリアやデング熱など、

命に関わる感染症を媒介し、

世界で年間 約72万人が命を落とす。

 

国内でも2014年に代々木公園で、

100人以上がに刺されて

デング熱を発症した。

 

は水面に卵を産んで、

卵からかえった幼虫が

水の中で生活する。

 

ヒトスジシマカは、

発生源となる水たまりから

100m位しか飛ぶことが

出来ないので、自宅に

飛んできたという事は近くに

水たまりがある証拠になるので、

こまめに確認して、

溜まった水は捨てる。

 

の中には、玄関やベランダで

待ち伏せて、人が入った瞬間を狙って

家に侵入するものもいるらしい。

 

に刺されない対策は、

虫除けスプレーだが、

その後に日焼け止めを

塗るのはダメ。

 

 

刺されたらすぐ冷やすことで、

炎症を抑えて、痛みやかゆみを

緩和できる。

 

 

   

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網戸をして窓を全開にすると、

網戸と窓のフレームの部分が

重なって、ちょうどそこから

の侵入経路を塞ぐ事が出来る。

 

 

 

トコジラミは、高温多湿で

活動しやすい。

 

昼間はカーペットの裏や壁の

隙間といった暗い所に

隠れているが、夜になると

寝ている人の血を吸う。

 

刺されると眠れないほどの

激しい痒みと酷い腫れに!

 

 

   

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