今回は、7月13日放送の
NMBとまなぶくん
突然死の恐怖
何気ない行動が寿命を縮める!?
を振り返っていきたいと
思いますので
宜しくお願い致します。
特別講師に日本内科学会
総合内科専門医 大竹真一郎先生を
お迎えして突然死について学ぶ回。
芸能界でも、大杉漣さん(享年66歳)
阿藤快さん(享年69歳)
前田健さん(享年44歳)等、
突然死が多い…
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一見、健康に見えても、
体内では突然死を起こす状態に
なることがあり、若くても関係ない
訳ではなく、20代の時から突然死
しないような生活をして予防する事が
大切なようです。
突然死とは、直接の死因となる
症状が出てから24時間以内に
死亡することだそうです。
日本では年間約10万人以上の
人が突然死している。
出典:一般社団法人 日本不整脈心電学会
日常生活でわかる突然死チェック
全てAが突然死に関係していて、
Aが4つ以上当てはまると要注意だという。
出演者の結果は、
プリマ旦那 野村7つ
プリマ旦那 河野、さえぴぃ
あーやん ももるん6つ
さやか なぎさ3つ
突然死の約6割は血管の病気
大竹先生によると、血管の壁は
年齢とともに老化してくるので
年齢とともに突然死は増える。
不健康な生活習慣が原因で、
動脈が固くなり血管が詰まる
動脈硬化になり、心筋梗塞や
脳梗塞といった病気を
引き起こしてしまう。
だが、本人は気付かず
やがて血管が破れてしまったりして、
傷ついた血管を修復しようと
血液が固まり血管が詰まる
恐れがあるという。
動脈硬化が心臓に生じた場合は
心筋梗塞になり、脳に生じた場合は
脳梗塞になってしまう。
Q1のポイントは、朝起きてすぐ
ということ。
寝ている間は、リラックス時に
はたらく副交感神経になり、
朝起きて頑張ろうと活動時に
はたらく交感神経になる。
大竹先生によると、
起床してすぐは血圧が上昇し、
さらに運動すると体に負担となり
危険なのだそうです。
朝起きて食事をして、ある程度
目が覚めてしっかり覚醒している
状態であれば、朝という事より
朝起きたてが悪いだけ。
Q2では、人間は一日のうちに
座っている時間が長ければ長いほど
糖尿病や血管の病気を起こしやすい
ということがわかってきている。
立っていることで、運動不足や
血流の停滞を避けることができると
大竹先生は語る。
喫煙とアルコールはダメ!
喫煙に関しては血管を直接攻撃するので、
肺だけでなく血管の病気を起こしやすい。
大竹先生によると、トイレを我慢すると、
血圧がドンと上がってしまうという。
場合によっては、血圧が40mmHgぐらい
上がるので我慢してはいけない。
高齢になると、尿意による血圧変動でも
場合によっては危険が伴うようです。
また男性は立っておしっこした後、
血圧が下がっちゃうんで、脳への
血液が十分にいかなくなり失神に!
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負けず嫌いは、血管に
負担をかけてしまう。
突然死しやすい行動パターンは、
負けず嫌い 競争心がある
頑張り屋 責任感が強い
せっかち イライラしがち
は、心筋梗塞を起こしやすい。
大竹先生によると、
白米(炭水化物)などの糖質を
摂り過ぎると、糖尿病になり、
血管の負担になる恐れがある。
冷えたごはんは、
レジスタントスターチ
(分解しにくい糖質)に変わる。
冷えた白米は、温めたものよりも
血糖値はゆるやかに上昇するため、
血管に優しいという。
早食いは必要以上に食べてしまい、
血液がドンっと上がっちゃうので
血管に障害を起こしてしまう。
また15分以内で食事をすると、
満腹感が得にくいため、結果的に
食べ過ぎて血糖値をあげてしまう。
よく噛むと脳内にヒスタミンが
分泌され満腹感を得やすい。
お風呂が熱い時に声を出すことで、
全身の筋肉の緊張がほぐれ、
一時的に血圧上昇を防ぐという。
理想は41℃
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