今回は8月16日放送の

日曜THEリアル!・

ドン底人生脱出大作戦

美容整形やめられぬ女性が

決意の手術を振り返って

みたいと思います。

 

 

15歳で美容整形手術をしてから

2年間で10箇所以上メスを入れた

17歳の女子高生

 

その理由は、鏡を見ると自分が

気持ち悪く見えたり、自分の顔が

妖怪に見えてしまうらしい。

 

でも、本当はやめたい…

 

 

整形依存に陥った17歳の女子高生

手術にかかった費用総額は

250万円以上。

 

 

 

2019年11月23日、

ユイさん(仮名)17歳

通信制高校1年

※休学中

 

ユイさんは、16歳になる前に

整形を始めた。

 

目をパッチリさせるため、

目頭を切開し、鼻を

脂肪除去で小さくした。

 

2回目の手術は16歳の時で、

注射で顔の脂肪を取り、

輪郭をシャープにする

エラボトックスを行った。

 

3回目は半年後には、目尻を

切開し、タレ目にして、鼻に

プロテーゼを入れて鼻筋を通す。

 

歯の矯正なども含めると、

これまで整形手術を行ったのは

10箇所で、その費用は250万円。

 

ユイさんは何度、整形しても

またしたくなってしまう。

 

そのきっかけは、

の一言だった!?

 

 

   

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ユイさんが小学生の時、

から言われた言葉が

心に突き刺さった。

 

ユイさんの母 ミキ(仮名)さん。

 

 

2002年に4人家族の次女として

生まれたユイさんが小学6年生の時、

(2014年)父親はビジネスで一攫千金

を夢見て、突然 海外へ行ってしまう。

 

しかし、事業は失敗し、

父親は姿を消す。

 

両親は離婚して、

シングルマザーの

降りかかったのは、

マンションのローン

1,400万円。

 

借金や養育費が必要で、

朝から深夜まで、

パートで働いていた。

 

その結果、ユイは1人で過ごす

事が多くなっていく。

 

生活していくのがいっぱい

いっぱいだったある深夜に

帰宅した母親の近くに居たいと、

一緒に2度目のご飯を食べる。

 

そこで「そんなんだから

デブになんのよ」と、食べ過ぎたら

もっとデブになると冗談で言った。

 

だが、ユイさんは私が醜いから

私を見ないと、すれ違ってしまう。

 

そんな時、ユイさん目に

留まったのは、美容整形の

広告だった。

 

整形して可愛くなれば、

は見てくれると思った。

 

勉強もあまり出来なかったので、

褒められた事がない。

 

そこから整形したいと感じた。

 

食べ過ぎをやめる意味で

言ったのに、何故そんな事を

言ってしまったのか後悔している

 

戻れるならもう一回戻って、

やり直したい!

 

ユイさんは自傷行為もして、

整形はして欲しくないが、

は反対できなかった。

 

整形できないなら自殺すると、

すれ違いの日々は続いた。

 

 

   

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は負い目からか、整形費用の

一部を負担し、ユイさんも

アルバイトで貯金して手術代を作る。

 

取材開始から2週間後、この日の

手術を最後に整形をやめるという。

 

育ててくれた

恩返しがしたいと思ったから。

 

15歳の時から通う所で、

最後の手術箇所は鼻。

 

今回の手術費用18万4,500円は、

レストランのバイトで貯めたお金。

 

これで、総額270万を超えた。

 

1週間後、連絡を取るも

音信不通になってしまい、

再びコンタクトがとれたのは

1ヶ月後のからの連絡で、

年明けには話が聞けることになる。

 

手術後は、精神的に不安定に

なっていたが、SNSで男の子

友達が出来て出掛けるように。

 

実はユイさん、男性へのトラウマも

語っていて、好きになった人に死ね

と言われて、自分の価値が0だと

思ってしまう。

 

男友達に自分の顔がブサイクだと

言ったら、可愛いからと怒りながら

返答されるらしい。

 

 

だが、またまた音信不通に!

 

2カ月後、からまた、整形の

カウンセリングを受けて手術済み、

13カ所目になる。

 

2020年7月

 

SNSで、同世代の女の子

比較してしまいまた手術を

してしまったようだ。

 

氏も出来て、彼にもそのままが

良いと言われたので、もう整形は

しないという。

 

母との話し合いもして、

親子関係を取り戻し、

前向きに歩みだした。

 

 

   

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