今回は、12月9日放送の

家、ついて行ってイイですか？

2020年色々あったけど苦難乗り越え

夢に向かう人SP

深夜の勝田台駅でタクシー代を

お支払する代わりに

家を見せてもらう企画

を振り返ります。

 

 

今日の今日ですか？と言いつつ、

男性と交渉成立。

 

車で帰るため、

コンビニ代をお支払い。

 

その男性はやまもとさん53歳で

4軒お店をやっていたが、

コロナで1軒になってしまった。

 

お店の名前は、JAPAN DINING is夢。

 

19年やっていて、客席は40あるが

今の売り上げは3分の1位しかない。

 

子どもは男の子3人。

 

 

やまもと家STYLE

妻の車で通勤

 

奥さんはゴルフ場に勤めてて、

嫁のお父さんと、美容師の

三男坊と住んでいる。

 

 

自宅に到着。

 

 

4LDK　持ち家 築20年

 

奥さんは先月、52歳

がんでお亡くなりに

なっていて、取材日が

10月15日で明日が月命日。

 

高校2年生の時、

同じクラスになってから

ずっと、お付き合い

されていた。

 

 

やまもと家STYLE

家族旅行は大体キャンプ

 

1番面白かったのは岩手に言った時、

キャンプ場の近くに堤防があり、

魚釣りを食べた。

 

次の日、水族館に行って昨日食べた

魚が泳いでいて、この魚は普通は

食べませんとかいてあったこと。

 

 

やまもと家STYLE

料理人なのに本で勉強

 

料理学校に行っていた訳ではなく、

父の会社で建設業をやっていて、

その会社を継いだが、景気が

悪くなって合併。

 

副社長になったそうですが、

社長とケンカしてやめていまう。

 

親友にお店を作ってくれないかと

言われ、飲食業に転身して

包丁の使い方という本で学ぶ。

 

 

   

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お金儲けでお店をやってないから、

奥さんにちゃんと商売しなきゃダメだよ

って怒られたそうだ。

 

 

奥さんはゴルフ場のレストランの

店長をしていた。

 

同じ所で働いて共倒れするのが

嫌だった為、違う職場に！

 

奥さんの寝室は、最後に病院に

連れて行った時のまま。

 

家の中を片付けるのも嫌だった。

 

 

やまもと家STYLE

隣の席で一目惚れ

 

結婚したのは20歳の時で、

授かり婚。

 

 

やまもと家STYLE

35年前の思い出を保管

 

修学旅行でお土産に

ネックレスを購入。

 

2人の名前を入れたやつを

2人とも持っていた御揃いのもの。

 

 

妻のお葬式の時、子供のが

すごく厳しい母親だっとと

言ったという。

 

ご飯を食べに連れて行っても

お利口さんで、ルールをちゃんと

守らせていたから。

 

三男が母が入院する前に

髪を切ってあげた。

 

やまもとさんは、子どもがこのために

美容師になった気がしちゃったと

話していた。

 

 

   

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老後の事を話す事無く、

病気になってしまった。

 

がんになってしまったのは

4年前で、がんを取ったが

また次の年にまた出ちゃって、

取っての繰り返しに。

 

一般的な治療は全てやったが、

ダメだったという。

 

亡くなる1か月前に奥さんが、

入院させて欲しいと言われる。

 

辛い治療で、自分から点滴を

しないでいいってなってしまい、

病気の事を早く終わらせたいから、

先生に点滴をとめたいと希望する

命を絶つって決断を自分でした

LINEのやりとりが残っている。

 

それが、亡くなる1週間前の話

だったそうだ。

 

入院したらコロナで

会えなくなってしまうから

やまもとさんは嫌だと反対。

 

本当はいけないが、

死期が迫っているから

病院が面会する度に個室に

移して会わせてくれた。

 

でも、奥さんは私だけ

特別扱いは嫌だからやめて

欲しいと言っていた。

 

自分の具合が悪いのに

子どもの事、お店の事とか

心配していたそうで、

奥さんが亡くなった今でも

頑張りなさいよって言われてるような

気がするのだそうです。

 

 

 

   

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