今回は7月14日放送の
それって!?実際どうなの課
双子企画 冷や飯は太らないのか？
を振り返っみたいと思います。
ご飯は熱々で食べるより、
冷まして食べた方が太らない
この食べ方を推奨しているのは、
文教大学教授・管理栄養士の
笠岡誠一先生は腸活先生が教える
病気を遠ざける食事術
炭水化物は冷まして食べなさい。
を出されている。
笠岡先生によると、
ご飯のような炭水化物というのは
実は冷ますと、レジスタントスターチ
っていう成分に変化する。
という。
レジスタントスターチは食物繊維と
同じ働きをして、摂取する事で、
１腸内環境の改善
２血糖値の上昇を抑制
３摂取カロリーが半減
するなどの効果が得られるとか。
同じ量だとしても、冷ますことで
太りにくくなると、相当自信のある
笠岡先生の話を確かめるべく、
背丈・体質が同じ人間が、
温かい炭水化物と冷ました炭水化物を
食べる人に分かれ、どれだけ差が
つくのか検証。
招集されたのは、ザ・たっちの
たくやさんとかずやさん。
炭水化物を冷まして食べると
本当に太らないのか!?
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検証1日目
兄・たくやさん、弟・かずやさんに
企画の説明をすると、僕ら冷たいロケ弁を
結構食べているが、痩せないという。
検証内容は、
①炭水化物を熱々のもの・
冷ました常温のもの
を別々に食べてもらう。
②摂取カロリーは2人の
身長・体重から割り出した
基準値の2,400Kcalを目安に食べる。
③どれだけ体重差がでるか検証。
冷ました炭水化物を摂取する
たくやさんは痩せ、
温かい炭水化物を摂取する
かずやさんはキープするはず？
体質・生活リズムの同じ
双子だからできる検証！
スタート前の体重は、
たくやさんが75.5㎏
かずやさんが74.7㎏
最初の食事は、
カルビ定食。
ご飯を冷ます際、直接お茶碗に
盛ってしまうと器が深く、
冷めづらいので、一度 平皿に乗せ、
室温で1時間冷ますのがオススメ。
1時間冷ますことで、
レジスタントスターチの量は
約1.6倍増。
2人の違いは、
熱々のご飯か、常温の冷ました
ご飯だけの違いだが、
本当に太りづらいのか!?
昼食は、カレーライス。
レジスタントスターチを
摂取すると、消化が穏やかになり、
時間をかけてゆっくり吸収される
ので腹持ちが良くなるという。
夕食はカツ丼。
検証2日目
午前8時30分、体重測定。
たくやさんが75.5㎏(±0㎏)
かずやさんが74.6㎏(-0.1㎏)で、
微妙な結果にｗ
朝食は、トマトのパスタ。
たくやさんには、
トマトの冷製パスタ。
冷製パスタは茹でた後、
流水で冷ますために
でんぷんが
レジスタントスターチに変化。
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昼食は、焼きそば。
夕食はラーメン。
検証3日目
体重測定の結果
たくやさんが76.1㎏(+0.6㎏)
かずやさんが75.3㎏(+0.7㎏)で、
どちらも太っていた。
この結果を笠岡先生に伝えると、
レジスタントスターチの
最大の特徴としては、
腸の環境改善をする腸活なので、
少し時間がかかる。
あと3食 合計9食食べれば、
おそらく差がつくんじゃないかという。
結果発表！
かずやさんが75.4㎏(初日から+0.7㎏)
たくやさんが75.4㎏(初日から-0.1㎏)。
ザ・たっちの場合の検証結果は、
炭水化物は冷まして食べた方が痩せる。
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