今回は11月6日放送の
世界一受けたい授業
今注目のベストセラーや
話題の本は本当に効果があるのか?
を振り返ってみたいと思います。
柔軟に挑戦するのは、
加藤浩次さん。
「自分史上最高の柔軟性が
手に入るストレッチ」
村山巧著
体の硬さは放っておくと危険!
運動などで衝撃を受けた時、
ケガをしやすい体に。
血流が悪くなることで、
基礎代謝が下り、
太りやすくなったり、
内臓の機能が低下する
恐れもあるという。
ところが、ストレッチを
すると、これらの予防に
なったり、動脈硬化改善の
可能性も考えられるという
研究もあるそうです。
前屈
大分県地域成人病検診センター
調査による50代男性の平均値 +1.6㎝
52歳の加藤さんの記録は、-6cm
筋膜アプローチという方法を用いて、
柔らかくしていくという村山巧先生。
筋膜とは、全身の筋肉を覆う膜。
この膜が癒着することで、
体が硬くなったり、
肩こりになるなどの
様々な不調を引き起こす。
筋膜をほぐし、
癒着を取り除くのが、
筋膜アプローチ。
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体が柔らかくなる3つの方法
①足裏ゴロゴロほぐし
ゴルフボールを床に置いて、
片方の足で乗って、体重をかけながら
ゴロゴロと転がし、足裏をほぐす。
左右30秒ずつ行い、
終わったら
反対の足も30秒。
その後で、もう一度 前屈をした
加藤さんは床を指先で触れるように
なっていた。
※効果には個人差があります
筋膜は全身の筋肉を覆い、
つながっているので、
足裏をほぐすと下半身の
裏側がほぐれて、前屈を
しやすくなるのだそう。
②お尻ぐりぐりボール
お尻の下にボールを置いて、
大きく丸を描くように
軽く前後に転がす。
痛い人を無理をせず、
乗るだけでもOK.
左右それぞれ30秒ずつ行い、
痛くない人は片足を上げたり、
両足を上げて負荷を強める。
お尻ボール後の
加藤さんの記録は、+4㎝
これを続けていかなければ、
維持できない。
③全身ローラーほぐし
使用するのはホームセンターなどに
売っているストレッチローラー。
ももの内側の筋膜を緩める。
うつ伏せに寝て、片足だけ
カエルのような足にする。
ももの内側に対して
ローラーを置いて、
前後に動かしたり、
左右に転がす。
背中の筋膜をほぐすには、
ローラーを床に置いて
ゆっくり寝ころび、
背中の真ん中に当てる。
足を左右に倒して、
腰をツイスト。
ローラーが背中の両側にある
広背筋にしっかり当たるよう
膝を深く倒すのがポイント。
肩と脇の筋膜をほすぐには、
左の脇の下にローラーを
置いて、へそは横を向いて寝る。
3つの筋膜アプローチを1週間
行うと、前屈は+12.5㎝
五十肩で難しかった
背中握手も指先同士が
触れるようになった。
体を柔軟にすることで、
基礎代謝もUP!
疲れにくい体作りにも、
役立つ。
※効果には個人差があります
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ダイエットに挑戦するのは、
林家たい平さん56歳。
「1分ゆるジャンプ・ダイエット」
伊賀瀬道也 著
コロナ禍で家にこもる生活が
続いたため、太りがちに。
道具も使わず、ジャンプで
ダイエットできる。
下半身には、体の中でも
大きな筋肉が集中している。
ジャンプをして、太腿の筋肉を
使うことで、基礎代謝が上がり、
効率よく脂肪や糖を燃焼できる。
たい平さんの内臓脂肪レベルは、
標準の10を上回る14でメタボの危険。
伊賀瀬道也先生も82㎏あった
体重が1分ゆるジャンプで、
-10㎏のダイエットに成功した。
体が変わる3つのジャンプ
①スタンダードジャンプ
まっすぐ跳んで、
同じ場所に着地するのが
ポイントで、1分行う。
※無理のない範囲で行ってください
これは、バランス力が必要!
マンションなどにお住いの人は、
ご迷惑にならないように
外で跳びましょう。
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