今回は3月12日放送の
世界一受けたい授業
知っているだけで防犯出来る
犯罪者に狙われやすい人・
狙われにくい人の違いを
振り返ってみたいと思います。
強盗に狙われやすいのは
4階建て以上
戸締りをしていなかった
ドアや窓から入る。
泥棒はガラスを破ったり、
カギを壊したりして侵入する
イメージが強いが…
1位 無締り
2位 ガラス破り
3位 合いカギ
(一戸建て住宅・3階建て以下共同住宅)
住まいる防犯110番(警察庁)をもとに番組で作成したもの
少しの心がけで、
犯罪から身を守ることが出来る。
とくに新生活の準備などで忙しく、
防犯意識が薄れる3月は1年間で
犯罪件数が最も多い。
にもかかわらず、セコムの調査で
66%が防犯対策をしていないと判明。
まさか、うちに空き巣は入らない
という油断が危険だという。
強盗に狙われやすいのは
4階建て以上
マンションの強盗被害は、
ベランダから侵入しやすい
低層マンションが危ないと
思われがちだが、4階以上の
マンションの方が被害件数が多い。
オートロックがあるから強盗が
わざわざ4階以上に上がってこない
という気のゆるみから玄関扉を
施錠しない人がいるのも理由の1つ
でもあるそうです。
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大きなマンションは近隣住民との
関わりが薄い傾向にあり、部外者が
マンション内をうろついていても、
不審に思われにくい。
ちょっとした外出でも、
鍵は絶対にかけた方が良い。
高層階だからと窓のカギを
かけずに外出するのも危険!
例え最上階でも屋上から
手すりや配管を足場として
侵入するので鍵を必ず閉める。
家族全員のフルネームが
書いてある表札が狙われやすい
これを犯罪者が見れば、
父親以外全員女性など
標的にされやすい。
家族構成が丸わかりの
表札は危険。
表札は名字だけにしたり、
1人暮らしの女性は男性の名前を
書くことで防犯対策になる。
教えてくれるのは、
元刑事・防犯対策のプロ
森雅人先生43歳。
一人暮らしの方が犯罪に
巻き込まれない方法は、
①出かける時・帰って来た時
部屋に呼びかける
入念に下調べをしている泥棒も
いるので、こういった対策は有効。
②帰宅した時 周りをチェック
家に入る前に、周りをキョロキョロ。
警戒する事によって、犯行を
諦める場合も。
エアコンの室外機の上に
鉢植えを置く人は狙われにくい
一戸建ては窓から侵入するケースが多く、
エアコンの室外機などに鉢植えを
置くことで、足がかりにされることを防ぐ。
泥棒は侵入にかかる時間を重視し、
侵入に2~5分かかる場合、
約70%の泥棒が諦める。
出典:(財)都市防犯研究センター「JUSRIリポート」
鉢植えなどのちょっとした
障害でも効果的。
CPマークという警察庁などの
専門集団が高い防御効果があると
認めた製品がある。
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置き配を多用する人は
狙われやすい!
場所を指定して宅配物を
置いてもらう置き配、
空き巣にこの家は留守の可能性が
高いと思われて狙われやすい。
置き配した荷物を持ち去る
置き引きの危険性もあるので、
コンビニ受取や自宅用宅配ボックスを
設置すること。
指定日以外の日にゴミを出す人は
狙われやすい!
泥棒は下見の際、近所付き合いの
様子をチェックしていて、
指定日以外にゴミを出している人は
泥棒に地域住民との
コミュニケーションが希薄だと
判断されてターゲットにされやすくなる。
隙を見せないように秩序を守り、
挨拶をするなど、地域住民との
コミュニケーションをさかんにすると
防犯に繋がるという。
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