今回は2025年8月20日放送の
ホンマでっか!?TV
夏バテ・夏太り・不眠
3大不調の解消法
振り返ってみます。
夏は標準体重の人は痩せるが
太っている人はさらに太る!?
疲労 梶本修身先生によると、
日本の国立保健医療科学院が
小学生を対象に調べた。
標準体重の子ども
→活動的になり痩せる傾向が
太っている子ども
→活動量が低下し太る傾向が
大人でも、標準体重的には
減るんだけども、太っている
傾向のある人はそう減らない。
太っているから
味が濃いものを好きになる!?
梶本先生によると、
味が濃いものを食べて太る
→味覚が鈍くなり
悪循環に陥りやすい
汗をかいても水分が減るだけで
痩せはしない!?
梶本先生によると、汗をかくような
運動をして、エネルギーを
消費したら、結果として痩せることに
なるかもしれないけど、汗をかく
だけでは、意味がない。
サウナに入るよりも
プールにつかるほうが痩せやすい!?
梶本先生によると、
サウナ行って痩せる
なんていうのは、あり得ない。
それなら、プールにつかって、
熱産生を促して、エネルギーを
消費したほうが、痩せやすい。
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プールで泳がずつかるだけでも
減量効果あり!?
梶本先生によると、
体温を一定に保とうと
体内で熱を作り出す
→その分カロリー消費する
食欲が落ちる夏に食べ過ぎる人
→脳が疲れている!?
脳神経科学 毛内拡先生によると、
ストレスがかかる
→腸が正常に働かず
味覚が鈍ってしまう
内臓脂肪によって脳が疲労
=食べ過ぎにつながる!?
毛内先生によると、
脳疲労は、体のだるさ・
集中力の低下・不眠など。
太っているということは、
体・脳が常に炎症している。
暑さで腸内細菌のバランスが
崩れて夏太りする!?
梶本先生によると、
腸内細菌叢バランスがあって、
これが変わることによって、
食べた物の吸収力が変わる。
食べているのに太らない人は
腸内細菌に痩せ菌がたくさんある。
腸内細菌の中に
痩せ菌・デブ菌がある!?
梶本先生によると、
デブ菌が支配的なときは、
おなかの中で食べた物を
どんどん吸収し、太りやすい。
痩せ菌が支配的なときは、
おなかの中で食べた物を
吸収しにくく、太りにくい。
796名を対象に腸内細菌の
季節変動を調べると、
夏は痩せ菌がすごく減る。
結果として、デブ菌が
痩せ菌よりも上回って
しまうことが起こるので、
その比率というのが冬に比べて、
3.3倍高いことがわかった。
夏は腸内の痩せ菌が減る季節。
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玉ねぎ・ニンニクを食べると
痩せ菌が増える!?
梶本先生によると、
玉ねぎ・ニンニクには、
フラクトオリゴ糖が豊富に
含まれいて、これが痩せ菌の
エサになってくれる。
海藻類・ごぼうは
デブ菌が増えるのを抑える。
夏太りしたら
胃のツボで食欲抑制!?
育毛鍼灸
梶本先生によると、
みぞおちとおへその間を押す。
背中を丸めると一層、
ツボに刺激が入る。
痛いのは反応がある証拠。
ストレスや夏バテだと、
胃が硬くなる。
アボカドを食べれば
睡眠の質UP!?
梶本先生によると、
アボカドは今年の2月に
アメリカの心臓協会が
報告している。
トリプトファン
(必須アミノ酸の1つ)と
葉酸(ビタミンB群の1種)が、
豊富に含まれていて、
それによって夜に
メラトニンの合成を
促してくれる。
大規模臨床実験がアメリカで
行われ、睡眠の質が上がった
というデータがある。
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