今回は4月19日放送の

ザ!世界仰天ニュース

身近に潜む危険

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

大分県に住む

女性5人家族に起きた。

 

3年前の休みの日、

ホットサンドメーカーで

ホットケーキを焼くことにした。

※アレンジを使用する際は

取扱説明書をよく読んでご使用ください

 

5分後、見事に焼きあがって

中に色々入れたら美味しそうじゃ

ないかと、ホットケーキ生地の

上に、バナナ・チョコ・マシュマロ

を入れてサンドした。

 

大好評のホットサンドケーキは

どんどん焼き上がり、生地が

なくなり、最後の1枚になった。

 

具材が余ったので全部のせ、

暫くすると変な音が!

 

すると、見た事もない湯気が

噴き出し、それはどんどん

激しくなる。

 

何とかしてフタを

開けようとするが、

全く開かない。

 

コンセントを抜いても

勢いは全く衰えず、

親がロックを触った

次の瞬間、大爆発。

 

生地と具材が部屋中に

飛び散る大惨事になった。

 

幸いにも火傷はしなかったが、

何故爆発したのか?

 

ホットケーキミックスには

加熱すると、二酸化炭素と水を

精製する成分があり、生地や

食材の水分も高温で加熱される事で

水蒸気に変化する。

 

水が気体に変わる時、

その体積は約1700倍。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

フライパンで調理すれば

気体の十分な逃げ道はあるが、

ホットサンドメーカーは

気密性が高い。

 

フタの重ね合わせ部分に

生地や食材がはみ出しやすく、

高温で加熱されると

その一部が酸化したり、

樹脂となって密着する事も。

 

すると、膨張した気体の逃げ道が

完全に塞がれ、内部の圧力が

異常に高まる。

 

耐えられなくなると、

爆発してしまう。

 

一家が使用していた製品は、

取扱説明書にパンケーキなどは

調理できないと書かれていた。

 

電化製品は取扱説明書をよく読み、

本来の使い道と違う使い方は

しないように!

 

 

 

お母さんが怖い

料理男子の失敗!

 

福井県に住む渡辺さん18歳と

そのおさんが体験した

衝撃の爆発。

 

2022年1月、工業高校に通っていた

高校3年生の渡辺さんは料理に

ハマっていた。

 

コロナ禍の暇な時間に

少しやってみて、完全に覚醒。

 

だが、片付けができなくて

いつも親の逆鱗に触れていた。

 

今年の1月、親に

お昼は昨日のカツと

カレーで食べてと言われたが、

何か足りなそうだった。

 

そこで、以前料理サイトでみた

ジャガイモを小さく丸めて

揚げたポテトフライを作る。

 

作り方は、レンジでふかした

ジャガイモを潰して、塩・

コショウ・片栗粉を入れて、

まん丸にして揚げるだけ。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

およそ5分後、タイマーを

セットし忘れて、やりすぎてしまい、

箸でつかもうとすると大爆発。

 

親に怒られると思い、

大パニックになり、

残りのポテトを油から

出そうとするが、第2波。

 

なんとか取り出して、

救急車を自ら呼んだ。

 

顔と手のやけど、

さらに両目にも油ががかり

角膜もやけどしていたという。

 

 

爆発した原因は、ジャガイモを

つぶす時、きれいにつぶさず、

ゴツゴツが残っていたこと。

 

ゴツゴツがあると、丸める際に

すきまができやすく、空気が

入ってしまう。

 

すると、油の中で空気が膨張。

 

しかし、表面がこんがり

揚がっているので、

空気が逃げられるずに

限界に達し、爆発したと

考えられるそうだ。

 

 

専門家によると、

油の中で爆発したら

濡れたタオルなどを鍋を覆うと

油の飛び散りを防ぐことが

できるという。

 

ふたなどで密閉するのは

さらなる爆発の可能性が!

 

その後、揚げ物は

していないらしい。

 

 

   

Sponsored Links